2023.09.18 MON
パーソル パ・リーグ


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観客数:32,682人| 【審判】球審:笠原昌春 塁審(一):市川貴之 塁審(二):山路哲生 塁審(三):牧田匡平
ゲームレポート



好機を作るもあと一本が出ず惜敗。連勝は3でストップしました。
エスコンフィールドでの今季最後のデーゲームは、屋根を開けての試合となり、3万人を超える観客が球場に詰めかけましたが、勝利を届けることはできませんでした。
先発マウンドは自身3試合ぶりの白星を狙う伊藤大海投手。3回に連打を浴びて1点を許しますが、その後は150キロ超の直球と大きく曲がるスライダーを軸に、要所を締めます。結果7イニングを96球で投げ切り、リリーフ陣にバトンを託しました。若き右腕は、この試合で3年連続の規定投球回数到達となり、先発三本柱の一角として改めて存在感を示しました。
打線は4安打9四球と再三出塁するも、残塁が11と活かすことができませんでした。特に中盤以降は無安打と相手リリーフ陣を捉えられず、逆に同点の8回に11試合連続無失点だった河野竜生投手がタイムリーとスクイズで2失点。流れを引き寄せられないままゲームセットとなりました。
唯一の得点となったのは、3回に万波中正選手が放った右中間ソロ。若き主砲は、23本目の本塁打となりトップとの差を「1」に詰めました。
今シーズンは残り13試合。エスコンフィールド元年のシーズン集大成として、一つでも多く勝ち星を目指します。
先発投手コメント

伊藤投手
<7回 96球 打者29 安打7 三振7 四球2 失点・自責点1>
「毎回ランナーを出すピッチングになりましたが、なんとか粘ることができました。この後チームの勝利を信じて応援します」
新庄語録

「(伊藤投手は)良かったですよね。3年連続2桁勝利は難しくなりましたけど、いいピッチングをしたことは来年につながると思う。万波君のホームランは完璧でしたね」
ゲームハイライトフォト