2017/03/20 (月)
ファーム

ファイターズ鎌ケ谷スタジアムが開場20周年!イースタン・リーグ本拠地開幕戦を勝利で飾る

北海道日本ハムファイターズのファーム本拠地、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムが開場20周年を迎えました。イースタン・リーグのホーム初戦となった3月20日(月・祝)の読売ジャイアンツ戦を「いざ鎌スタ!20周年開幕戦」と銘打って開催。4,425人の大観衆でスタンドが埋め尽くされ、大声援の後押しを受けたファイターズは10-5で今シーズンの初勝利を挙げました。

選手・監督・コーチによるウエルカムハイタッチ

ファイターズ鎌ケ谷スタジアムは故・大社義規元オーナーが情熱を注ぎ完成させた施設で、1997年に川崎市の多摩川グラウンドから移転。恵まれた練習環境に「スカウティングと育成」を標榜するチーム方針のもと、1軍の優勝に貢献する主力選手が次々とここから誕生してきました。試合前セレモニーでは20年の歩みを紹介するVTRを上映したほか、ファンの皆様のメッセージが書き込まれたビッグフラッグユニフォームの贈呈があり、ご来賓の清水聖士鎌ケ谷市長からは「ファイターズとともにこれからも発展してまいりたい」とご挨拶をいただきました。

内野スタンドは超満員
末澤オーナー挨拶
VTRにダルビッシュ選手も登場

節目のシーズンに合わせ、球場は昨年10月から改修・改善工事を進めてきました。外壁塗装による全面リニューアルのほか、総席数2,286席の内野スタンドは「屋根つきシート」(バックネット裏最上段)や「バックネット裏シート」(バックネット裏全般)、さらにはご家族で楽しいひと時を過ごしていただける「ファミリーボックス」(三塁側最上段)を新設。選手による場内アナウンス、試合展開に応じて売店のタイムセールスを実施するなど20周年ならではの企画を実施していきますので、選手たちの奮闘ぶりと合わせてどうぞご期待ください。

フラッグを広げる鎌ケ谷高校ダンス部
少年野球チームからフラッグ贈呈
サインボールを投げ入れる郡選手
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