北海道日本ハムファイターズは礎を築いた全ての方々への感謝、敬意の意を込めまして6月23日(金)から7月4日(火)までの主催試合5試合(札幌ドーム3試合・東京ドーム2試合)において、「レジェンドシリーズ2017」を開催いたします。
今年のレジェンドシリーズでは球団創設から初めて日本一を達成した1962年の東映フライヤーズのユニフォームを復刻いたします。今から55年前の初代日本一のユニフォームを監督・コーチ・選手が着用し、連覇へ向けた強い思いで戦います。
対象試合 | 対戦カード | 場所 |
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6月23日(金)・24日(土)・ 25日(日) | ![]() ![]() | 札幌ドーム |
7月3日(月)・4日(火) | ![]() ![]() | 東京ドーム |
栗山英樹監督、大野奨太選手、ブランドン・レアード選手が参加し、試合前に発表会見を行いました。今回のレジェンドシリーズで着用するのは球団創設から初めて日本一を獲得した1962年時のユニフォーム。栗山監督は「個人的にすごく思い入れのあるユニフォーム。水原さんに対する思いがあるから、ずいぶん前からこのユニフォームでやりたいと球団にお願いしていました。このシリーズから一気に走ると信じています」と秘めた思いを語りました。
このユニフォームで何貫お寿司を握りますか、と質問されたレアード選手は「メニー、メニー」と笑顔で答え、大野選手は「このユニフォームを初めて着るので違和感はありますが、強そうだなと思います」。最後に1962年の優勝ペナントが運びこまれると監督はもちろん、大野選手、レアード選手からも思わず「うわぁー」という声が上がりました。昨年自分たちが感動の中で獲得した優勝ペナント、今季の巻き返しへの思いは強くなったはずです。
1961年から1967年まで着用されたユニフォーム。「FLYERS」の『F』のマークは鳥をイメージしたデザイン。東映フライヤーズが1961年に名将水原茂監督を招聘し61年はリーグ2位、そして62年に78勝52敗3分でリーグ優勝。日本シリーズでは阪神を4勝2敗で下し、北海道日本ハムファイターズ時代以外で唯一日本一となった時の栄光のユニフォームです。
62年のMVPは張本勲、新人の尾崎行雄はチーム最多勝の20勝をあげた。
対象試合 | 対戦カード | 場所 |
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6月24日(土) | ![]() ![]() | 札幌ドーム |
「レジェンドシリーズ2017」で着用する1962年東映フライヤーズのユニフォームを、ご来場者全員にプレゼントいたします。 | ||
7月3日(月) | ![]() ![]() | 東京ドーム |
「レジェンドシリーズ2017」で着用する1962年東映フライヤーズのユニフォームを、当日ご来場のオフィシャルファンクラブ会員限定4,000名様にプレゼントいたします。 |