2018/08/27 (月)
プレスリリース

平成30年7月豪雨復興支援試合 「FIGHTERS PRAY FOR JAPAN」を開催

北海道日本ハムファイターズは、10月2日(火)の埼玉西武ライオンズ戦(札幌ドーム)で、平成30年7月豪雨復興支援試合「FIGHTERS PRAY FOR JAPAN」を開催することを決定いたしましたので、お知らせいたします。被災者の皆さま、被災地域の皆さま、また復興へ向けて今も尽力されている皆さまへの一助として実施することにいたしました。

甚大な被害に遭われた西日本エリア、広島県出身で心を痛めていた中田翔選手を中心にチーム、また球団全体でも支援策を熟考してまいりました。北海道から少しでも復興する力を届け、支援することができないかと考えて企画いたしました。中田選手がプロジェクトリーダー的な役割を務め、また同じ広島県出身の大田泰示選手有原航平投手も趣旨に賛同。特に被害が深刻だった広島県、岡山県、愛媛県の3県を中心に、早期の復旧を願って来場者1人につき50円がファイターズ基金を通じて被災地に寄付されます。

またご協力、ご理解をいただいて当日来場した25000人に、今回のために作製した「FIGHTERS PRAY FOR JAPAN」限定Tシャツを配布いたします。来場していただいた1人1人の思いが被災地の復興支援につながります。ぜひ多くの皆さまの来場をお待ちしております。

中田選手コメント

「地元の広島県の道路は崩れてしまったところもありますし、被害にあった親戚もいます。1日でも早く復旧復興することを強く願っています。被災者の方々に少しでも勇気を持ってもらえるようなプレーができるように一生懸命頑張ります」

大田選手コメント

「被災者の方々はつらい経験をし、今は復興に尽力していることと思います。僕たちは野球をやらせてもらっていることに感謝しています。被災者の方々に勇気や元気、希望を持っていただけるようにプレーしていくことが使命だと思っていますので、全力で野球に取り組んでいきます。1日でも早い復興を願っています」

有原投手コメント

「故郷が大きな被害を受け、とても心を痛めています。野球を通して、被災者の方々に希望を与えることができれば、と思います。微力ではありますが、被災地復興の一助になれるように全力でプレーしていきます」

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