2019/01/28 (月)
チーム

春季1次キャンプへ向けて米国アリゾナ州へ出発

北海道日本ハムファイターズは1月28日(月)、春季キャンプが行われる米国アリゾナ州スコッツデールへ向けて成田空港を出発しました。
2019年の春季1次キャンプは2月1日(金)から、米大リーグ、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの施設ソルト・リバー・フィールズ・アット・トーキング・スティックで2月12日(火)まで練習を行います。期間中は韓国NCダイノスとの練習試合や紅白戦など実戦も予定しており、3年ぶりのパ・リーグ制覇と日本一奪還へ向けてスタートを切ります。

1軍キャンプスタートとなる38選手(現地合流の外国人3選手を除く)と首脳陣、スタッフが出発。搭乗前に成田空港での出発セレモニーが行われ、竹田憲宗球団社長、選手会長の中島卓也選手栗山英樹監督らが登壇。栗山監督は、全員の思いを代弁して「昨年、地震で苦しんだ北海道の皆さんへの『日本一になる』という約束が果たせていない。今年こそ日本一に必ずなって皆さんの期待に応えたい」と力強く所信表明しました。竹田社長は「チームのスローガンにもあるように、ファンの皆様とともに驀進し、必ず日本一になりたい」と挨拶しました。栗山監督らは花束や記念品を受け取り、充実した表情で機内へ乗り込みました。

今回、チャーター便を手配して各種調整などに尽力していただいた日本航空様のご配慮でチームは2月14日(木)に帰国し、翌15日から沖縄県国頭村のかいぎんスタジアム国頭などで実戦に重点を置いた2次キャンプを行い、パ・リーグ開幕戦へ向けて再始動します。

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