北海道日本ハムファイターズでは、4月23日(金)から5月16日(日)までのホームゲーム 14試合を《北海道シリーズ2021 WE LOVE HOKKAIDO》と題して開催いたします。《WE LOVE HOKKAIDO》は2007年にスタートして今年で15年目。ファイターズの代表的なシリーズイベントの一つとして、ファンの皆様に親しまれてきました。胸に「HOKKAIDO」の文字が刻まれた限定ユニフォームをチームとファンがともに着用し、一体となる特別なシリーズです。2021年は新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、北海道から元気を届けるため、様々な企画に挑戦いたします。
今年の限定ユニフォームは「北海道の深い海に明るい光が射す」をコンセプトに、海をイメージしたブルーのグラデーションを肩口に表現し、北海道に初夏の訪れを告げる花「ライラック」を散りばめたデザインです。北海道では、4月から5月にかけて日差しが徐々に強くなり、青い海はキラキラと輝きを増します。そして、北海道中に花と緑が一斉にいろどりはじめ、その先導役であるライラックの香りがあふれます。深い海にも、新しい季節を感じさせる一筋の光が差し込んだような輝かしい未来をイメージするようなユニフォームです。
《北海道シリーズ2021 WE LOVE HOKKAIDO》開催に先立ち、チームが着用する限定ユニフォームを札幌ドームでお披露目いたしました。発表会見には選手会長の近藤健介選手、北海道出身の杉浦稔大投手(帯広市出身)、玉井大翔投手(佐呂間町出身)、伊藤大海投手(鹿部町出身)が出席。意気込みを語りました。
「毎年、選手はいろんなユニフォームが着られるのを楽しみにしています。このシリーズでは勝っているイメージがあります。ファンのみなさんもこれを着てもらって、一緒に戦ってほしいです。球場が一体になって戦えるように、やっていきたいと思います」
「ユニフォームのコンセプトを聞いて、見た目と一致しているという印象を持ちました。北海道のみなさんとチームがひとつになる、それがより分かりやすいシリーズ。このユニフォームで少しでも勝てるように頑張ります」
「コンセプトが深い海ということで、僕の地元も漁業が盛んな町ですし、親近感が湧くユニフォームだと思います」
「名前にもちなんでいるし、すごくうれしい。このユニフォームで球場が青一色になるのかな、とイメージしました。このシリーズでしっかりと投げられるように準備していきたいです」