北海道日本ハムファイターズでは、4月23日(金)から5月16日(日)まで開催する《北海道シリーズ2021 WE LOVE HOKKAIDO》にて、国際社会共通の目標「SDGs(持続可能な開発目標)」の一環として、グッズや衣料品のリサイクル活動の取り組みを開始いたします。
選手が使用しなくなったユニフォームやファンの皆様からグッズや衣料品を回収し、繊維レベルまで分解。その繊維を使用して、新たなグッズや後日開催される来場プレゼントなどを制作いたします。グッズやいらなくなった衣類を札幌ドームへ。リサイクルに参加しよう!
4月23日(金)~5月16日(日)までの札幌ドームで開催する12試合
札幌ドーム三塁側1階コンコース
開場~5回裏終了
グッズを中心としたアパレル、タオルなどの布製品や化学繊維製品
(綿、ポリエステル、ポリエチレン、ナイロン、アクリル、ウールなど。ジップ、ボタンは可能)
回収ができるアイテムの例
カバン・靴・帽子など金属を使用したアイテム、ベルト・グローブなどの革製品
回収ができないアイテムの例
北海道日本ハムファイターズは、SDGsの取り組みを推進されている3社と連携し、本リサイクル事業を通じて「持続的な開発目標(SDGs)」の実現に貢献します。
皆様から回収した衣類等を再利用する形で新商品を開発することで、ゴミを減らし、少ない資源・エネルギーによる新商品開発を目指します。布や化学繊維を使用した衣類等を、特殊な技術で繊維レベルまで分解することにより、焼却処分に比べCO2の排出量を抑えることができます。
循環型社会を目指す各社との連携、サポートにより本プロジェクトを推進してまいります。
「持続可能な開発目標(SDGs)」とは、2015年9月の「国連持続可能な開発サミット」で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。