2021/05/08 (土)
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《北海道シリーズ2021 WE LOVE HOKKAIDO》5/15(土)・16(日)札幌交響楽団のメンバー登場

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北海道日本ハムファイターズでは、5月15日(土)・16(日)福岡ソフトバンクホークス戦において、札幌交響楽団のコンサートマスターの田島高宏さんとヴァイオリン首席奏者の桐原宗生さんに登場いただくことが決まりました。お二人には、試合前にヴァイオリン二重奏のオリジナルメドレーを披露いただくほか、国歌を演奏いただきます。

5月15日(土)
試合開始 14:00開場予定 12:00
5月16日(日)
試合開始 14:00開場予定 12:00

出演

■コンサートマスター 田島高宏さん(Takahiro TAJIMA)

田島高宏さん

仙台出身。4才よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)および桐朋学園大学卒業。2001年より2004年3月まで札幌交響楽団コンサートマスターを務め、退団後渡独。フライブルク音楽大学にてライナー・クスマウルに師事し、2006年同大学を卒業。コブレンツのライン州立フィルハーモニー第2コンサートマスターを経て、2008年北西ドイツ・フィルハーモニー第1コンサートマスターに就任、2014年6月までにヨーロッパ各地で演奏した。
これまでに、札幌交響楽団、北西ドイツ・フィルハーモニー、ハンガリー放送交響楽団などと協奏曲を共演。サイトウキネンオーケストラや南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン・フライブルクに出演。服部譲二主宰東京アンサンブル、マンハイムの室内オーケストラKKO(ヴォルフラム・クリスト指揮)ではたびたびコンサートマスターを務めている。その他、皇居・桃華楽堂での御前演奏、台湾での現代音楽祭、ドイツ、スペインでリサイタルなど、国内外で出演多数。和波孝禧、土屋美寧子らとフランク「ピアノ五重奏」をCD録音(アートユニオン社)。2003年から和波孝禧八ヶ岳サマーコースにてアシスタントを務めている。2014年9月に、再び札幌交響楽団コンサートマスターに就任。

■ヴァイオリン首席奏者 桐原宗生さん(Souki KIRIHARA)

桐原宗生さん

鹿児島県出身。3才よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て桐朋学園大学音楽学部にて学ぶ。
在学中、N響アカデミー、小澤国際室内楽アカデミー、PMF、サントリー室内楽アカデミー、プロジェクトQ等に参加し、アンサンブルの研鑽を積む。第64回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第2位。第31回鹿児島県新人演奏会にて最高位(県知事賞)受賞。2015年9月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の第2ヴァイオリン首席奏者を務める。またその傍ら、群馬交響楽団にコンサートマスター、広島交響楽団、札幌交響楽団に首席奏者として客演している。これまでにヴァイオリンを中島三幾、堀正文、久保良治各氏に師事。2019年5月札幌交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者に就任。

札幌交響楽団

札幌交響楽団は1961年発足し、2021年には創立60年を迎える。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は雄大な北海道にふさわしい魅力を放つオーケストラとして常に人気を集めている。2018年春から札響を率いるのはスイスの名指揮者マティアス・バーメルト。また、通算22年にわたり指揮者を務めてきた尾高忠明名誉音楽監督、広上淳一友情客演指揮者のほか、指揮者に松本宗利音とともに、オーケストラのさらなる充実と発展を目指している。2021年4月現在の団員数は、コンサートマスターを含めて72名。年間の公演回数は道内外で120回をこえる。海外においても2011年創立50年のヨーロッパツアーに続き、2015年には台湾4大都市での5公演を成功させました。常に多くの道民・市民に愛されるオーケストラを目指し、北海道から世界に発信する活動を展開している。

札幌交響楽団1

札幌交響楽団2

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