2021/10/03 (日)
チーム ファーム

イースタン・リーグ5位で全日程を終了

イースタン・リーグは10月3日(日)に開催された3試合をもって公式戦全日程を終了し、北海道日本ハムファイターズは49勝51敗8分の勝率.490でシーズンを終えました。前日まで2位タイにつけていましたが、最終戦の横浜DeNAベイスターズ戦(鎌ケ谷スタジアム)に1-6で敗れて5位に順位を落としたものの、2位の読売ジャイアンツとは0.5ゲーム差、勝率も6厘差という僅差の争いを演じて例年以上に勝利への執着心を感じさせる1年となりました。

打者1人を抑え杉谷選手から花束を贈られる斎藤佑投手
打者1人を抑え杉谷選手から花束を贈られる斎藤佑投手

斎藤佑投手を囲んで記念撮影
斎藤佑投手を囲んで記念撮影

個人成績では、4年目の清宮幸太郎選手がリーグ最多タイの19本塁打、60打点(リーグ2位)。万波中正選手が17本塁打、新人の今川優馬選手が14本塁打と、若い長距離砲が来季の飛躍を期待させる結果を残しました。また、投手陣も生田目翼投手がリーグトップの防御率2.30、吉田輝星投手も夏場の8月に3勝を挙げて月間MVPを受賞するなど、自己最多の6勝をマークしました。

就任1年目を振り返り、原田豊ファーム監督は「あっという間でした。(ファームから上がり)1軍で活躍した選手が少なかったかなと思います。もっと突き上げる選手が出てこなければ。1軍の後方支援をしなければならず、寄与できなかったことが心残り」と振り返りました。

最終戦セレモニーで挨拶する原田ファーム監督
最終戦セレモニーで挨拶する原田ファーム監督

新型コロナウイルス感染対策により、入場制限を設ける中、主催52試合に42,539人(1試合平均818人)のご来場をいただきました。熱心な声援を送ってくださったファンの皆様に改めて感謝申し上げます。

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