2022/01/28 (金)
プレスリリース

稲葉GM兼SCOが「スポーツスクラム北海道」連携協定締結式に出席

北海道を拠点にする6つのプロスポーツチームと、北海道にゆかりあるオリンピアン・パラリンピアンで組織する「北海道オール・オリンピアンズ」が連携し、スポーツを基軸に魅力あふれる郷土づくりを目指すプラットフォーム「スポーツスクラム北海道」が発足し、1月28日(金)に札幌市内で協定締結式が行われました。北海道日本ハムファイターズからは稲葉篤紀GM兼SCOが出席し「北海道を元気で健康的な大地にしたいというのは、全ての団体共通の思い。力と知恵を合わせて実現に向かいたい」と挨拶しました。

協定締結式の模様01

協定締結式の模様02

今回参画したのはファイターズのほか、北海道コンサドーレ札幌(Jリーグ)、レバンガ北海道(Bリーグ)、エスポラーダ北海道(Fリーグ)、ヴォレアス北海道、サフィルヴァ北海道(ともにVリーグ男子)の5チーム。これまで北海道が直面する子供の体力低下や健康寿命などの課題に対して、それぞれが様々な取り組みを行ってきましたが、北海道オール・オリンピアンズの橋本聖子代表は「7団体が同じ思いをもって、スポーツで地域の振興を目指す自治体などと連携しながら取り組みを進めてまいりたい」と意欲を示されました。

今後は具体的な指針を立て、ファンやサポーター同士の交流を通じた観戦文化の醸成、誰もが気軽にスポーツを体験できるイベントの開催など、この連携の中から新たな活動を生み出してまいります。「する」「みる」「支える」という三大原則を念頭に、よりスポーツを生活の中で身近にとらえていただけるよう強固なスクラムを組み、動き出します。

締結式出席者(順不同)

北海道オール・オリンピアンズ 橋本聖子代表
北海道コンサドーレ札幌 河合竜二CRC
北海道日本ハムファイターズ 稲葉篤紀GM兼SCO
レバンガ北海道 折茂武彦代表取締役社長
エスポラーダ北海道 水上玄太選手
サフィルヴァ北海道 豊川大地代表理事
ヴォレアス北海道 降旗雄平GM

稲葉篤紀GM兼SCOコメント

2014年にSCOに就任し、北海道をスポーツ王国にするという思いで様々な活動に携わってきました。北海道は世界に通用するアスリートを数多く輩出しているだけでなく、地域ごとに特色ある種目が親しまれ、日本の中でも北米やヨーロッパに近いスポーツ環境があると感じています。究極な思いとしては、よりよい社会の実現はもちろんのこと、子供を育てるなら北海道、健康的に暮らすなら北海道を選んでいただけるよう、皆さんと協力しながら取り組んでいきたいと思っています。2023年に開業するFビレッジはウォーキングに最適な環境になると思いますし、いろんなチームのユニフォームを着たファンの人たちと一緒に歩いたり、子供用の野球場も積極的に活用できたらいいなと今からわくわくしています。

プレスリリース一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 稲葉GM兼SCOが「スポーツスクラム北海道」連携協定締結式に出席