北海道日本ハムファイターズでは12月1日(金)、5選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。

契約更改

田中正義投手、上原健太投手、玉井大翔投手、淺間大基選手、杉浦稔大投手

選手コメント

26田中正義投手

「今年は離脱せずに最後まで1軍で戦えてよかったです。前半は勢いで行けたところがありましたが、後半は課題が露呈してしまいました。真っすぐのコントロールを磨いていきたいですし、フォークやスライダーも、まだ伸びしろがあると思うので精度を高めていきたいです。課題を修正して来年も9回を任せてもらえるように、キャンプからチャレンジしていきます。今年は数多くの人に支えてもらい、またたくさんの声援をいただき、本当に力になりました。ファンのみなさんの期待に応えられるように頑張りたいです」

20上原健太投手

「今年はこれまでにない経験ができたシーズンでした。特に1年を通して一軍で投げていくことをイメージできたことが大きな手応えになったと思います。また投球回100イニングを超えて、キャリアハイの成績を残すことができたことは自信になりました。要因としては、打たれることを怖がらず、ストライク先行で投球ができたことだと感じています。ただチームの勝利に貢献できたかというとまだ満足いかない部分があるので、来年はチームの優勝の輪の中で喜べるように、シーズンを完走できるように、頑張っていきたいです」

19玉井大翔投手

「自分的に今年の成績は満足できるものではなかったです。チームに迷惑をかけてしまった部分もあり、納得がいかないシーズンでした。特に打たれ出してから粘れなかったので、シュートをもう一度見直していきたいです。若い選手の活躍は、頼もしいと思う反面、負けていられない気持ちがあります。年齢的にも自分は引っ張っていかないといけない立場。しっかりと成績を残して、いろいろと伝えていきたいです。中継ぎをやるからには、勝ちパターンで投げたい。来年はホールドのキャリアハイ、50試合以上の登板を目指します」

8淺間大基選手

「キャンプでの怪我から、リハビリを続けてきた1年間だったので苦しいシーズンとなりました。それでもリハビリで得た部分もあるので、今後の成長に繋げていきたいです。目標はやっぱりセンターで1年間出続けること。開幕に向けてしっかりアピールしていきます。今季はファンの皆様にプレーしている姿を見せられなかったので、来季はチームの輪の中心にいられるような活躍を見せたいです」

22杉浦稔大投手

「開幕からファームスタートで、もどかしい気持ちで一軍を見ていました。それでも腐らずに、向上心をもって取り組むことを意識していました。一軍ではリリーフでの登板が多かったのですが、勝ちに貢献する投球ができず、チームから信頼を得られるまでは至らなかったと感じています。今の状況を見ると、自分が勝負すべきはリリーフだと思っています。今年は悔しい思いをしたので、来シーズンはエスコンフィールドでファンの皆さんと一緒に、最後に喜びあえることを目指して、一年間頑張りたいと思います」