2023/12/11 (月)
コミュニティ

〈EZOlogical〉フレップがエゾシカ出前講座で4校を訪問

北海道日本ハムファイターズのマスコット、フレップとポリー、そしてB・BによるSC活動EZOlogical(エゾロジカル)の本年度の活動が終了しました。今年はフレップが、小学校から短期大学まで4つの様々な学校を訪問し、エゾシカの生態や顕在化する人間社会との共生の課題について学ぶ機会を合計210名に提供しました。


EZOlogical(エゾロジカル)とは・・・
キタキツネ(フレップ)・エゾリス(ポリー)・クマ(B・B)と3つの異なる種類がファイターズのマスコットとなっていることが象徴するように、北海道には多様な動植物が生息し、豊かな生態系を形成しています。一方で、私たち人間の生活様式が及ぼす影響はこの北海道の自然においても例外ではなく、動植物と人間の間には色々な問題が潜んでおり、それらの問題は、私たちの食、観光資源としての自然など、私たち自身や次の世代に返ってきます。そこで、このマスコット3体が立ち上がり、自然の動植物との共存や環境問題の啓蒙活動などを行っています。

フレップ ポリー B・B


今年は釧路短期大学、江別第二中学校、幌別西小学校(登別市)、恵明中学校(恵庭市)の4校の依頼を受け、北海道環境生活部自然環境局野生動物対策課による座学をフレップと一緒に受けていただきました。くわえて、江別第二中学校ではエゾシカ肉のしゃぶしゃぶの試食、幌別西小学校と恵明中学校ではエゾシカの角を使ったストラップ作りなど、実際の資源の有効活用も体験しました。

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