日米野球の函館開催に尽力された久慈次郎氏（早稲田大学出身）の野球殿堂入り65周年を記念して、8月30日(金)～9月1日(日)に「北海道ベースボールウィーク2024」をエスコンフィールドHOKKAIDOで開催いたします。
今後の北海道野球界の発展と地域貢献を目的として、北海道社会人・大学選抜、東京六大学野球オールスター、ファイターズ・ファームが交流戦を実施。東京六大学野球オールスター戦を北海道内で開催するのは初の試みです。北海道社会人・大学選抜とファイターズ・ファームの交流戦は、昨年に引き続いての開催となります。

イベント実施概要

名称

北海道ベースボールウィーク2024

主催

一般財団法人東京六大学野球連盟
NPO法人北海道野球協議会
株式会社 ファイターズ スポーツ＆エンターテイメント

協力

北広島市

試合日程

• 試合開始時間等は変更になる可能性がございます

チケット販売について

6月中旬頃よりFチケにて販売を開始いたします。詳細は決定次第、お知らせいたします。

北海道社会人・大学選抜および東京六大学野球オールスターの出場選手について

6月頃決定予定となります。詳細は決定次第、お知らせいたします。

久慈 次郎氏

早稲田大学在学中より名捕手として知られ、卒業後は函館太洋俱楽部に入部。1930年からは兼任監督として人気を集めました。1931年と1934年に実施された日米野球では主将を務め、主力選手としてベーブ・ルースらと対戦。1939年、札幌市円山球場での試合中、球禍により42歳の生涯を終えました。1959年野球殿堂入り。都市対抗野球大会の特別賞の1つである「久慈賞」は、功績と敢闘精神を記念して設けられました。エスコンフィールドHOKKAIDOのホームチームエリア・エントランスには、久慈氏の写真が飾られています。