北海道日本ハムファイターズでは本日12月3日(火)、7選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
山﨑福也、上川畑大悟、奈良間大己、齋藤友貴哉、水谷瞬、淺間大基、松本剛
「チームが2位という結果に終わりうれしくもありますが、あそこまでいったら優勝したかった、日本シリーズに出たかったなという気持になりました。今年は最低限の仕事をできたと思いますが、来年はさらに上を目指して、若い選手たちに負けないように僕自身も成長していきたい。来季は勝ち星を増やしたいですし、全ての項目において今の数字より上げられるようにしたいです」
「二遊間の守備を評価していただきました。エスコンに慣れてきたという感覚があるので、来季はより守備で貢献できるように、精度を上げていきたいと思います。レギュラーとして出続けるためには、バッティングをもう一段階、二段階上げていかなければいけない。今オフは打撃をメインに取り組んでいきたいです。ライバルはたくさんいますが、自分のできる事に集中して必ずレギュラーを獲ります」
「一言でいうと悔しいシーズンでした。一番は打撃面で、最低ラインまで上げてこられなかった。来季は(スタメンで)最初から出て、9回まで出続けるような選手になりたい。最後までグラウンドに立って、ファンのみなさんと一丁締めがしたいですね。厳しい中で、どうチャンスを掴むかだと思います。楽しみながら、終わった時に「良いシーズンだった」と思えるようにしたい。来年も元気よくいきます」
「球団からは『期待している』と言葉をいただきました。F FESで監督からのサプライズもありましたが、言われたからには覚悟を持って、競争にも負けないように励んでいきます。今季の一つの目標であった162キロは届きませんでしたが、自分の可能性はまだまだ感じています。目標は抑えとしてのラスボス感。球で圧倒できれば、雰囲気は後から付いてくると思います。今年の成績には満足していないので、ファンの皆さんも求めているリーグ優勝、日本一を獲りにいきたいです」
「評価していただいて、ありがたいです。1軍で出るうれしさ、やりがいを感じながら、悔しさ、課題がたくさん出た1年だった。技術面はもちろん、まだまだ足りない部分があると感じているので、もっと上を目指して練習するしかないと思っています。今年のオフは、自分を知ることをテーマに、しっかりと体をコントロールできるように、トレーニングに挑戦します。あと、もうすぐ母の誕生日なので、いただいた給料で何かプレゼントを贈りたいと思います」
「『こんなもんじゃない』と期待の言葉をかけていただきました。チームの力になれたのは後半戦だけで、1年を通して貢献できなかったことに悔しさが残っています。それでも、調子が万全ではない中で、試行錯誤しながらヒットにつなげていく経験ができたので、よかったと思います。来季はセンターで出たい。簡単ではないと思いますが、コンディションを上げて走攻守で勝負できるように、準備していきます」
「今季はチームが2位だったこと、そしてエスコンフィールドで初めてクライマックスシリーズを戦えたことから、大きな意味を持つ1年だったと思います。個人としては、打てなかった分、守備に対する意識がより高くなり、野球やセンターの楽しさを改めて感じた年でした。打撃面は、自分がどうあるべきか定まらない部分があり、課題が残りました。来季は、センターのレギュラーとして永遠のテーマである打率3割、そしてチームは日本一だけを目指します」