北海道日本ハムファイターズでは本日12月4日(水)、7選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
田宮裕涼、郡司裕也、生田目翼、中島卓也、伏見寅威、野村佑希、伊藤大海
「『来年もしっかり活躍してくれ』と言っていただけました。今年は打撃でキャリアハイを達成したので、来年は今年以上の数字を残すのが目標。近藤健介さん(ホークス)に並ぶくらいの技術を磨きたいです。チームの優勝に貢献することが第一ですが、個人としては打率3割、盗塁阻止率4割を超えるように。あと、来年も盗塁を2桁は走れるようにしたいです」
「初めて1年間を通して一軍で出させてもらって、充実感がありました。球団には打撃の面で貢献が大きかったと言ってもらえて、目に見えない部分を評価していただきました。来季は、打つ方でもう少しスケールの大きい選手になりたい。守備では、キャッチャーで出る比率を増やしていきたいと思っています。今年は最後に悔しい思いをして終わったので、来年にこの悔しさをぶつけたいです」
「5年間は何も仕事をせずに迷惑をかけていたので、やっとプロ野球選手1年目になれたという気持ちです。中継ぎは3年やってこそと言われているので、来年は今年以上の活躍をしたい。結局、注目されるのは勝ちパターン。今の仕事も向いていると思いますが、上を目指すにはそこに食い込まないといけない。後半戦はガス欠だったので、オフは1年間戦える体力作りをしたいです」
「開幕を一軍で迎えられていいスタートでしたが、もっと試合に出たかったし、8月・9月のCS争いの時期にファームにいたことが悔しかったです。当たり前のプレーを当たり前に行うことは難しく、それをできるチームが強いチームだと感じました。来年は1年間一軍でプレーすることが目標です。さらに精度を上げ、途中出場でも「もう一度使いたい」と思ってもらえるような選手を目指します」
「試合に多く出たいといつも思っていますが、今季は出場数が少なく悔しいシーズンでした。来年は全試合に出ることを目標に、まだ出場したことのない開幕戦のスタメンマスクを狙いたいと思います。そしてチームの日本一を成し遂げて、シーズンが終わった時に『よかった』と振り返られる年にしたいです」
「今季はファームの期間が長く、反省すべきことばかりだったので、とても苦しいシーズンでした。心技体の全てにおいてレベルアップしなければと感じているので、来季に向けてしっかりと練習します。F FESで開幕4番に指名していただいたことは、正直とても驚きました。普通はこんなにチャンスをもらえないので、自覚を持ってオフの期間を過ごしていきたいと思います」
「球団はしっかり評価してくださり、リスペクトの気持ちを伝えていただいたので、前向きに来シーズンを迎えられると思います。今年は1年間、怪我なく最後まで投げられたことが一番です。後半にかけて球速やコンディションが安定して、不安なくゲームに臨むことができたので、結果につながったと感じています。来季はホーム開幕戦での先発投手に選んでいただきましたが、ホームの開幕戦を投げるのは初めてなので、意気に感じて楽しみたいと思います」