北海道日本ハムファイターズでは本日12月5日(木)、6選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
山本拓実、宮西尚生、五十幡亮汰、金村尚真、池田隆英、杉浦稔大
「結果や数字にはまだ満足していない。まだ出来るという事を球団に話しました。2位という悔しい結果に終わってしまいましたが、Aクラスに入れ、チームに貢献出来たと思います。来年は開幕スタートダッシュをしっかりと決めて、一年間投げるという事を目標にやっていきたい。来年のこの場で『リリーフエース』と呼ばれるような活躍が出来るようにオフでしっかりと準備をしたいと思います」
「球団からは年齢と共に結果や体力が落ちてくるのに対し、気持ちが折れずにチェンジアップを習得し進化して帰ってきた事を評価していただいた。後輩達に刺激を受けて新しい事にチャレンジし、監督の『楽しめ』という言葉を自分なりに考えて、野球の新しい見え方が増えたシーズンでした。CSでファンの大歓声を聴いて、これを求めていたと思えた。ああいう戦いをして、このチーム、このメンバーで日本一になるのが目標です」
「今年はシーズンインからCS、プレミア12まで長いシーズンを経験させてもらいました。国際大会、短期決戦での気持ちの持ち方や、課題である打撃についてもアドバイスをもらえたので、来年にいかせたらと思います。CSはファイターズに入団してから一番の歓声だったので、来年は超える試合をしたい。今年は代走メインで自分の役割、価値を感じましたが、野球をやっている以上、来年はレギュラーを勝ち取りたいです」
「昨年は怪我もあって戦力になれなかったので、今年こそはと思っていました。中継ぎからのスタートでしたが得られるものもありましたし、先発になってからも先発ローテーションを守れたので良かった。開幕投手を発表された時は緊張でいっぱいでしたが、今は気持ちの整理も出来て、やってやるぞという気持ち。開幕投手の自覚を持ってオフは全体的にレベルアップをして、来年は規定投球回到達と二桁勝つ事が目標です」
「球団には最大の評価をしていただいたと思いますし、来年もやってくれると思っていると言っていただいた。今年も一年を戦い抜く難しさ、勝つ事の大変さを実感しました。オフシーズンは今年減った体重に関して、筋肉量を増やしながら戻して、一年間戦える身体を作りたいと思います。ホールド数や成績は物足りなかったので、来年は怪我をしない事、一年完走する事、そして貪欲にホールド数を求める事が目標です」
「シーズン始めはビハインドの展開や、イニング途中からの登板だったのが、途中からいい場面で投げさせてもらい、信頼を勝ち取れたかなと思いました。リリーフ陣には、いい投手がいっぱいいる。セットアッパーやクローザーのポジションに実力で割って入り欠かせない選手にならないといけないなという意識が芽生えました。チームは2位だったので、来年は優勝しかない。個人的には50試合登板、ホールドとセーブを合計30記録することが目標です」