北海道日本ハムファイターズでは本日12月6日(金)、7選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
玉井大翔、河野竜生、田中正義、加藤貴之、北山亘基、清宮幸太郎、万波中正
「今年は怪我もあり、キャンプから一度も一軍に上がれなかったので、とても悔しかったです。若い選手がしびれる場面で投げているのを見ていて、うれしくも歯がゆい1年でした。今は体も万全ですし、ブルペンでの感覚も良いです。来年は中継ぎで50試合、ホールドのキャリアハイを目指したい。1試合でも多く登板して、優勝した時にその輪の中に入られるように精進します」
「今季はエスコンでCSを戦えたのでいいシーズンでしたが、最後に優勝できなかったので、来年リベンジしたいです。個人的には、昨年のリリーフとしての土台を今年も継続できたシーズンでした。それでもスピードや変化球、全てにおいてレベルアップできると思っているので、来年もいい場面でたくさん名前を呼んでもらえるように、存在感を示せればと思います。来年はもっとチームに貢献して、60試合を投げることが目標です」
「今年はチームにたくさん迷惑をかけてしまいましたし、課題も多く見つかったシーズンでした。F FESで監督に指名はしていただきましたが、シーズンになると横一線の競争。みんなどこで投げてもおかしくないようなボールを投げている。安心してマウンドに送り出せるようなボールを投げないといけないと思っています。リーグ優勝、日本一になるためならどんな場面でも何試合でも投げたいですし、優勝するチームに相応しいピッチャーになりたいです」
「今年は個人的にもチーム的にも良いシーズンでした。二桁勝ちたいと思っていたので、二桁勝ててよかったです。ただ、波が激しかったり、負けも多かったりと課題も残りました。オフには昔の映像から見返して、フォームを安定させたり課題と向き合いたい。来年も二桁勝ちたいですし、もっと長いイニングを投げて、中継ぎの負担を減らせるようにしたいです」
「今年は開幕ローテに入れて、CSと国際大会での登板も経験できました。ただ途中で怪我をしてしまったので、リカバリーや食などのアドバイスを貰いながら、来年に向けて改善していきたいです。スタッツは良くなっているので、それをどんどん詰めていってレベルアップに全力を尽くしたいと思います。来年はリーグ優勝、日本一は前提として、その核となるピースになっていたいです」
「今シーズンの序盤は全くチームの戦力にはなれませんでしたが、後半は少し活躍できたと思います。チームも2位でエスコンでもCSができた。今までできなかった事が、少しできるようになったシーズンでした。来シーズンは全試合出場してホームラン30本は打ちたい。今年2位になった分、悔しさも分かったので、来年はなんとか優勝を取りにいきたいと思います」
「今年はあまり納得のいくシーズンではなく、苦しい時期もありましたが、経験した事のない事を経験できて、トータルで良いシーズンだったと思います。不調から技術的にも精神的にも学ぶ事が多く、今後の糧になる1年でした。来シーズンに向けてバッティングと走力の向上、そして身体のポテンシャルをもっと引き出したい。試合に出続けていれば、数字もおのずとついてくると思うので、来シーズンは全試合出場が目標です」