北海道日本ハムファイターズでは、農業体験を楽しみ、地域の人々との交流を図る「グリーンツーリズム」の要素を取り入れながら、地域の魅力や日本の伝統・文化に触れる機会を創ることを目的に取り組む「ふぁい田!北海道応援プロジェクト」3期目のスタートを切りました。
5月18日(日)厚真町、同24日(土)栗山町、6月1日(日)北広島市で一般応募されたご家族24組と球団職員、ファイターズガールの中桐衣麻、南橋りお、マスコットのB・Bも加わり85名が参加して田植えを行いました。
同プロジェクトは、農家の方のアドバイスを受けながら、春に田植え、秋の稲刈りといった農業体験会を開催。田植え体験は好天に恵まれ長靴や素足が泥まみれになりながらもみなさんの手際がよく、それぞれの予定区画は1時間ほどで終了。泥の中でバランスを崩して転ぶ姿もあり、圃場を管理する厚真町の高橋宥悦さん、栗山町の後藤伸一さん、北広島市の髙嶋良平さんご家族もその光景を微笑ましく見守っていました。
北海道は長年の努力で日本有数の米どころとなり、今後は7~8月に2町1市に再び訪れる生育観察や体験型イベントも実施していく予定です。