「マイナビオールスターゲーム2025」第1戦が、7月23日(水)に京セラドーム大阪で行われ、北山亘基投手が敢闘選手賞を受賞しました。
初の球宴出場となった北山投手は、全パ4番手として6回表に登板。わずか11球で三者凡退に抑える堂々たるピッチングを披露しました。2イニングを投げ、無安打無失点。自己最速タイとなる157キロをマークするなど、存在感を示しました。
ファイターズからの受賞は2023年に最優秀選手賞を受賞した万波中正選手以来、2年ぶりとなります。
北山投手は「160キロ出なかったのは悔しいですが、球速が背番号(57)に追いついたのでokです。楽しめました」と充実の表情。
「小さい時のことを思い出して、すごく懐かしい気持ちになれた。幸せな時間でした」と初の球宴出場を振り返りました。