北海道日本ハムファイターズは、本日9月23日(火・祝)に行われた東北楽天ゴールデンイーグルスとの25回戦(エスコンフィールド)をもちまして、2025年シーズンの主催71試合を終了いたしました。本拠地最終戦には36,162人のファンにご来場いただき、年間の総入場者数は2,232,364人となり、2004年の北海道日本ハムファイターズ誕生以降で最多を更新しました。多大なるご声援を賜り、心より御礼申し上げます。
試合後にはセレモニーが開催され、新庄剛志監督が中心となってグラウンドを一周しながらマイクを通じてファンに挨拶を行いました。この日900試合登板を達成した宮西尚生投手は、「(今日の登板は)悔しいです。ですが900回、いい時も悪い時も応援してくれたファンの皆さんのおかげで達成することができました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えました。
また、最後に締めくくりの挨拶をした松本剛選手会長は、「まだまだ大航海は続いていきます。最後にはファンの皆さんと共に笑えるように全力で戦っていきたいと思います。熱いご声援をよろしくお願いします」と述べ、リーグ優勝の可能性を残したシーズンの残りの試合に全力で挑む決意を示しました。