北海道日本ハムファイターズでは本日11月27日(木)、7選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
奈良間大己、金村尚真、水野達稀、田宮裕涼、野村佑希、河野竜生、上原健太
「守備で評価していただきました。守備は自分も自信を持っているところなので、バッティングを良い方向に持っていき、打率を上げたい。フェニックスリーグでつかむものがあったので、オフに鍛えて来季につなげたいです。守備固めは勝っている試合に出ることが多いので、エラーしたら負けるしチームの勝敗を左右するポジション。やりがいを感じてプレーしていました。子どもの記憶に残るまでプロ野球選手でありたいので、レギュラーを取りたいです」
「開幕戦で勢いをつけてくれたと（球団側から）言ってもらいました。完封できたことで自信になったし、良い入り方ができてよかったです。自分としては、1年間先発で回ったシーズンがないので、来年は先発で1年間やり遂げられたらいいなと思います。（伊藤）大海さんと一緒に自主トレをするので、超えるぐらいの勢いで良いものを吸収していきたいです。先発ローテで回り、規定投球回と二桁勝利が目標。チームの優勝に貢献できるように頑張ります」
「個人的には今年、フォアボールを選んで出塁率が上がったところは唯一満足できる数字です。怪我で離脱した1か月がもったいない。ホームランは2年連続7本だったので、来年は二桁打ちたいです。来季は規定打席到達とOPS（出塁率＋長打率）.700以上が目標。僕はバッティングがアピールポイントなので、圧倒的に打ちたいです。来年こそ優勝したいし、個人的にもキャリアハイの成績を残したい。怪我せずに1年間戦い、今年を超えられるように頑張ります」
「しっかり評価してくださったのでよかったです。いずれは日本を代表する捕手になってほしいと言われ、僕もそこは目標にしているので、なれるように頑張りたい。後半戦は優勝争いをして、プレッシャーがかかる中での試合が多かった。いい経験ができたので、来年に向けていい準備ができると思います。チームとしてはリーグ優勝、日本一するという気持ち。個人としては、1年間しっかり活躍して、試合に勝つためにという思いで常にやっていきたいです」
「シーズンのスタートは準備してきたものを出せましたが、終わり方を含めよくなかったので、結果的に悔しいシーズンでした。体が上手く動かせない時期があったので、ケアを含め別のアプローチがあったと思う。どう体を扱っていくか、このオフで引き出しを増やしたい。来季は苦しいスタートになると思うが、やらなきゃ終わりだと思っている。試合に出てもらわなきゃ困るとどれだけ思わせられるか、自分のレベルを上げ続ける、鍛錬の1年にしたいです」
「チームが優勝争いしている中でその戦力になれず、ポストシーズンでも貢献できなかったので、悔しかったです。春先はよかったが、そのパフォーマンスを継続できなかった。1年間やっていたら調子の良し悪しはありますが、その差をどれだけ少なくできるかが大事。リリーフもいいピッチャーが多いですし、一から競争になってくると思う。そこを勝ち取ってシーズンを通して最後まで1軍にい続けること、投げ続けることを目標にしたいです」
「今季終盤の登板について、本当によく投げてくれたと言っていただきました。来季は序盤から今シーズンのような投球をできるように頑張ります。まさかああいう場面で投げると思ってなかったので、諦めずにやってよかったというのが今一番思うところ。来季に生かさないと意味がないと思うので、既に緊張感はある。シーズンを、通して良い場面で投げ続けていく、ファンの方に安心して見てもらえる、そんな存在になれるようにやっていきたいです」
