8/26～8/28蘭越町で〈北海道スマイルキャラバン〉開催

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2016/08/29 (月)

コミュニティ

8/26～8/28蘭越町で〈北海道スマイルキャラバン〉開催

〈北海道スマイルキャラバン～あなたの街とファイターズ～〉。2016年度の最終回は、後志支庁管内の南西部に位置する蘭越町で開催し、2013年のスタートから今回で26市町村目の交流となりました。
札幌から230号線を車で約2時間半、町に近づくほど深い緑が広がり、静かで穏やかな空気に包まれます。人口4,891人、特Aランクという“らんこし米”をはじめ、いちごやトマト、アスパラガス、メロンや馬鈴薯など『らんこし』ブランドとして全国へ発信されているそうです。温泉施設のロビーにもとれたての野菜や自慢のお米が販売されており、地場産品の魅力をより身近で紹介していました。また、花いっぱい運動に力を入れている同町では、駅前にある図書館の名前も花一会、トイレも花トイレとして花がモチーフです。役場や公共施設にも花ボランティアの皆さんが育てた花で作られた見事な花壇が創られていました。

町の花ボランティアの方が植えた見事な花壇
（役場前の庭）

花一会（図書館）前には美しい花柱

駅前には花トイレ
（中には巨大な花のオブジェ）

キャラバン初日は、幼稚園や高齢者施設、小・中学校を訪問。交流の後も、いつまでもいつまでも手を振って見送ってくれた皆さん、本当にお会いできて良かったです。
交流を終えた後は、試合を翌日に控えた蘭越中学校野球部員たちを、下校時間ぎりぎりまでベースボールアカデミー牧谷コーチが熱血指導。基本動作から一つ一つビシビシと指導すると動きも目に見えて上達。部員全員の「ありがとうございました！」という爽やかな挨拶で終了、満たされた時間の共有となりました。

キャラバン2日・3日目は、地元のおまつり“らんこ市”との共催で実施、宮谷内留雄町長の「後援会の皆さんが熱心にファイターズのキャラバンを誘致してくれたことで、とても賑わいのあるお祭りになりました」と歓迎の挨拶でスタート。晴天の中、地元の子供たちの演舞やファイターズのステージ、スポーツ体験で終日賑わいが続きました。