2009.04.12 SUN
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■広報レポート <頼れる四番>

 昨日も先制得点を呼ぶ二塁打を放ち、5回には守備でもダイビングキャッチでチームを救ったスレッジ選手が好調です。今日も4回に逆転の2点本塁打をバックスクリーンに叩き込みました。8回にもスレッジ選手の打撃に合わせてライト方向よりのシフトをしいたホークスの守備をあざ笑うかのようにレフト方向へ鋭い打球を放ちました。シフトがなければショートゴロになったかもしれない当たりです。

 「昨年は怪我からのスタートということもあり、自信をつける年でした。今年は対戦する投手の情報もあるし、日本の生活にも慣れてきたのが好調の原因ではないでしょうか」というスレッジ選手。福岡についた日の夜にはもつ鍋を食べ、「今までで一番おいしい内臓だった」とうれしそう。キャンプの時には「3割30本が目標」と自信たっぷりに話していましたが、この好調を維持できれば、不可能な数字ではありません。

 「良い投手でも失投は必ずある。それを見逃さないようにしています」と簡単そうに言いますが、その失投をきちんとしとめられているのが好調な証拠でしょう。試合には敗れ、5連勝はなりませんでしたが、開幕から8試合連続安打、3本塁打、8打点と好調なスレッジ選手。頼れる四番として札幌ドームへ帰ってきます。

■梨田語録

「先発スウィーニーの調子はそんなに悪くはなかったと思うんですけどね、若干球が浮いていましたね。球数的にも試したかったので続投させました。杉内も思ったより調子は良くなかったのですが、もう少し点が取れていたらなと思います。最後に1点差まで詰め寄って反撃できたのも良かったですね。あと、この2試合で菊地と宮西を2イニングずつ好投したのを見られたのは収穫でしたね。久しぶりに札幌に帰ることが出来ます。やっぱり札幌が一番です。良い試合が見せられるといいですね。」

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