2009/05/22(金)第1回戦

北海道日本ハム vs 東京ヤクルト

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  東京ヤクルトスワローズ 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3 9 0
  北海道日本ハムファイターズ 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 3 0

18:00試合開始|札幌ドーム
第1回戦 0勝1敗0分|小雨 15℃|観客数:20,932人

■広報レポート <復活>

好守の糸井選手とタッチする江尻投手

 9回2死、一発が出れば同点という期待はスワローズのストッパー林昌勇選手の前に3者連続三振に倒れてゲームセット。ジャイアンツ相手に連勝発進した今年の交流戦はセ・リーグ2位に競り負ける結果に終わりました。走者が出れば代打に中田選手を送るスタンバイも整っていましたが、残念ながらデビューはあす以降に持ち越しとなりました。

 稲葉選手の先制2ランをしのぐほどの盛り上がりは8回2死二塁の場面に訪れました。カウント2-1から「1球で三振を取って来い」とマウンドに送られたのは右ひじ手術により07年終盤以来の1軍登板となった江尻選手。サイドスローに転向した背番号27はベンチの思惑通りに代打・武内選手を空振りに仕留めてピンチを脱したのです。「場面が場面だったので(雰囲気を)味わう余裕はありませんでした」と振り返り、自らの仕事に徹した結果、万雷の拍手を浴びました。

 現状に甘んじたくないとファーム開幕後にサイドに転向し、当初は「首だけ横に倒れてたり」とフォーム固めに苦心。「ユーチューブ(動画サイト)で林昌勇さんの投球も見ました」。いずれはコリアン・エクスプレスのような快速球を武器に出来る可能性も十分。8回裏に逆転していれば07年8月のライオンズ戦(函館)同様、1球で勝利投手になったかも知れませんが、9回を打者3人で斬ったことの方が先々を考えると収穫だったに違いありません。

■藤井投手 <5回2/3、打者23、球数94、安打6、三振0、四死球3、失点3、自責3>

先発した藤井投手

「きょうは先に点を取られないよう集中していきましたが、6回に(一塁の)ベースカバーに行かなかったことが全てです。打球の行方が見えなかったとはいえ、投球以前の問題なのでとにかく悔やまれます。」

■梨田語録

試合前に談笑する両監督ら

「藤井は前半野手の好プレーに助けられたところもあったけど、内容も悪くなかったね。5回終わって球数も少なかったので、6回途中も変えづらかった。打線は館山に完璧に抑えられたね。最初の安打が稲葉のホームランで先制して、ダメージもあったと思うんだけどね。飯原がスクイズ失敗して、ひらめきで江尻を出しました。向こうも代打をそこで出してくるとは考えなかったけど。でもいい投球してくれた。1回じゃ分からないけど、手ごたえは感じました。」