2009.06.21 SUN
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
1
1
0
0
3
0
0
0
0
0
2
3
0
2
0
0
X
R
H
5
12
7
10

■広報レポート <交流戦終了>

 高橋選手のバットがまたまた火を吹きました。今日も4打数3安打で3試合連続の猛打賞を記録。ここ4試合ではなんと12安打を放っています。「いつまでもこういう状態が続くとは思いませんので、積極性だけは失わないようにしていきたいです」と落ち着いた様子で試合後記者からの質問に答えていました。試合のほうは残念ながら5-7で敗れ、12勝11敗1分で2009年の交流戦を締めくくりました。

 高橋選手は交流戦で打率4割1分1厘をマークし、現在行われているドラゴンズ和田選手の結果次第ですが交流戦首位打者の可能性も出てきました。いつもは謙虚な高橋選手もさすがに「4割はすごいですね」と驚きの表情。24試合にわたった交流戦を振り返って「セ・リーグ各チームのエースと呼ばれる投手から結果を出せたというのは自信になります」と冷静に分析してくれました。

 2年連続交流戦優勝を決めたホークスは今日の試合にも勝ってファイターズと同率首位に並びました。ファイターズここまでのチーム打率はダントツでリーグトップ、チーム防御率でもリーグ2位と安定した数字を残しています。リーグ戦再開に向けて「打」が試合の行く末を決める比率は高まりますが、ファイターズは守って勝つチーム。1厘差でリーグ2位の守備力を中心に試合を組み立てていけるかどうかがこの先の鍵になりそうです。

■糸数投手 <3回、打者15、球数54、安打3(本塁打1)、三振1、四死球3、失点2、自責点2>

「自分の中ではここからだという気持ちがあったのですが、ベンチからだと安心してみていられなかったから変えられたのだと思います。雰囲気を見せながら抑えられなければいけないなと感じました。」

■梨田語録

「4回に声が出なかったのか、外野手同士でお見合いして走者を出し、そこから3点取られる一番悪い形で失点してしまった。勝(武田勝選手)はこの間の登板も短かったし、この先も4日空くので中継ぎで使いました。交流戦は最低でも勝率5割と考えていたんだけども、まあ最低ラインはクリアしたかな。なぜか分からないけど、ビジターだと勝てなかったね。」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート