2009.08.23 SUN
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■広報レポート <5敗1雨>

 糸井、小谷野両選手は昨晩、スレッジ選手は今朝チームに合流し、野手は以前の様相を取り戻しましたが、H先発杉内選手の好投に打線は沈黙。初回に先頭打者の田中賢介選手が放った二塁打から1点先制したものの、わずか2安打に抑えられ3-1で敗れてしまいました。

 F先発武田勝選手は毎回走者を出しましたが、連打は許さず5回までホークス打線を0点に抑えていましたが、「不用意な死球」で出した先頭打者を絡めて3点を失いマウンドを降りました。「粘れなくて申し訳ない」とチームの勝利を呼び込む投球が出来なかった悔しさを話してくれました。マウンドを受け継いだ中継ぎ陣は谷元選手、建山選手と繋ぎ追加点を許しませんでしたが、今日のホームベースは果てしなく遠く見えました。

 インフルエンザから始まったこの週は結局5敗1雨と勝ち星を上げることができませんでした。「明日ゲームがないのが救い。でも(復帰した選手は)野球が出来る楽しみ、喜びを思い出したんじゃないかな」と梨田監督は試合後この一週間を振り返ってくれました。練習中のベンチにはバッティング練習の順番が表示してあるホワイトボードに大村打撃コーチは今日「今週最後の試合、明日は休みです」と書いていましたが、誰かが「明後日は試合、知ってまーす」と書き足していました。この先も連戦が続きますが、これを乗り越えられるのはユーモアと明るさなのかもしれません。

■武田勝投手 <5回2/3、打者25、球数102、安打7、四死球2、三振5、失点3、自責点3>

「本当に粘れなくて申し訳ないと思います。不用意な先頭打者への死球が点に絡んでしまいました。そこは反省して二度とないようにしたいです。」

■梨田語録

「15三振?三振の数はどうでも良い、でも負けたのはね。。。復帰した選手たちは実戦離れしていたのはあるかもしれないけど、打てなかったのは事実。明日ゲームがないのが救い。ゆっくり休んでまた来週です。インフルエンザで大変だったけど、谷元や榊原など若い選手も見られたしね。前向きに考えないと。」

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