2010.09.19 SUN
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
R
H
4
9
0
6

■広報レポート <1点も許さない!>

 たとえ先発投手が早くマウンドを降りたとしても、試合が壊れない。逆にいえば、早めに手を打つことができる。中継ぎ陣の踏ん張りが最後まで緊迫したゲームを作り出しています。

 五回から登板したのは榊原選手。2番の森山選手から始まるバファローズ打線を三者凡退に抑えると、六回には1安打されたものの無失点。打線の援護を待つ状態を作り出しました。七回からは林選手がマウンドに上がり、八回1死までの4人を完ぺきに料理。27回目のバースデー登板を好投で飾りました。

 4番手は菊地選手。先頭打者のカブレラ選手に中越え二塁打を浴びながらも後続を抑えます。九回2死一塁で吉川選手に交代するまで、投げた21球がすべてストレートでした。

 「いつも通りの感覚で投げられましたよ。変に肩が軽いということもなかった。ずっと準備してましたから」。中13日という長い間隔でのマウンドとなりましたが、気迫満点の投球を見せてくれました。菊地選手の後を受けた吉川選手も、坂口選手を見逃し三振に。中継ぎ陣は一人も得点を許しませんでした。

 残り7試合。ブルペンに控える選手がフル回転で試合に臨むことは間違いありません。負けられない一戦が続く中、彼らの重要度は日増しに大きくなるばかりです。

■ケッペル投手 <4回、打者19、球数68、安打6(本塁打1)、四死球1、三振0、失点4、自責点4>

ケッペル投手先発登板

「序盤からチームに勢いをつけるような投球がしたかったのですが、残念な結果になってしまいました。良い投球ができず、申し訳ないです。逆転を信じて最後まで応援します。」

■梨田語録

「12連勝してる投手相手に序盤に3点取られたらね。。。球数も少なく楽に投げさせてしまった。ケッペルは背中の張りの影響があっただろう。腕もあまり振れていなかったし、ケッペルらしいボールの動きがあまり見られなかった。5回以降はリリーフがよく投げてくれただけにお客さんもたくさん入ったのに申し訳ない。」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート