2011.05.17 TUE
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■広報レポート <我慢の時期>

 どんな状況であっても淡々と投げる姿は変わりませんでした。降板後もベンチに座り、武田勝選手はチームメートに声援を送り続けました。7回を投げて2失点。負け投手になっても、その奮闘が色あせることはありません。

 打線の援護に恵まれていないことは事実。それでも、武田勝選手は「相手に先に点をやっちゃいけない」と話します。六回に先制を許して「あの1点で流れを渡してしまった」。左腕の大黒柱は自らの結果よりも、チームに勝ちがつかなかったことを悔やみました。

 「今は我慢の時期と言い聞かせて次につなげていきたい」。交流戦は黒星スタート。トンネルには終わりがあります。気持ちを切らせることなく前に進みます。

■武田勝投手 <7回、球数96、打者31人 安打9 三振4 四球1 失点2、自責点2>

「中盤までは何とか粘って投げられましたけど、1点取られて流れを渡してしまいました。いまは我慢の時期と自分に言い聞かせて次につなげていきたいと思います。」

■梨田語録

「4試合連続で武田勝が投げるときに完封負けだからね。援護できずに申し訳ない。調子はすごくいいとは思わなかったけど、しっかり試合は作ってくれた」

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