2011.06.25 SAT
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■広報レポート <価値ある1勝>

 ヒーローインタビューを受けた糸井選手のひと言が、すべてを物語っています。「チームが勝てたことがうれしい」。ホークス先発の杉内選手を攻略しての1勝は、いつも以上に重みのある1勝になったことは間違いありません。

 1点を先制された直後の三回でした。無安打で2死二、三塁として打席には糸井選手。ストレートをしっかり捕らえた打球は、右中間を越える二塁打に。「チャンスは数少ないので気合入れていきました」と逆転の2点適時打を振り返ります。

 この後、動きがなかった試合でダメ押し打を放ったのは、前日から2番に入っている金子誠選手でした。七回2死一塁。長打が出なければ点が入らない場面で左越えに二塁打を放ちました。一塁から陽選手が快足を飛ばして生還。「のどから手が出るほど欲しかった点を取れた」と満足げに話しました。

 「あとはピッチャーのみなさん頑張ってください!」。金子誠選手が残した“ゲキ”に、投手陣も応えました。先発・武田勝選手の後を受けて六回からマウンドに上がった榊原、増井、武田久の3選手は強力ホークス打線を相手に無安打の完ぺきリリーフ。球場内の蒸し暑さに「もうバテバテです」と苦笑いした5回1失点の武田勝選手に5勝目をプレゼントしました。

 リーグ戦再開から首位ホークスに連勝し、ゲーム差は1に。糸井選手はこう言いました。「明日も勝って並びたいと思います」。“スイープ”(同一カード全勝)を合言葉に、全員で戦い抜きます。

■武田勝投手 <5回、球数81、打者20、安打6、三振6、四死球0、失点1、自責点1>

「序盤からボールが高くて球数が多かった。その辺りが今日の反省点です。しっかり修正して、次回の登板に備えたいと思います。このあとは応援に回ります。」

■梨田語録

本日の梨田語録はございません。

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