2015.06.23 TUE
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広報レポート<旭川のファンのためにも>

連打を浴びる浦野投手
6回裏、ホームランを放つ田中賢選手01

今シーズン初となる1軍の道内遠征。旭川スタルヒン球場でマリーンズとの一戦が行われました。選手を乗せたバスが球場に到着すると平日の14時前にも関わらず大きな声援が送られます。本日は公式戦6試合のうち岐阜、長野、郡山、大宮、そしてここ旭川と5試合が本拠地以外の都市で開催され、プロ野球が全国各地のファンに支えられていると実感した1日となりました。

先発の浦野選手は2回、3回といずれも味方のエラーが絡み失点、4回には3本の長短打を浴び4回5失点(自責点3)でノックアウト。序盤からゲームを支配する事ができません。ファイターズ打線は終盤に反撃を見せ、6回に田中賢選手のソロ本塁打、7回に中島卓選手が三遊間を破る適時打を放つも時既に遅し。今シーズン初の5連敗を喫してしまいます。

この日旭川の最高気温は15.9度。5月上旬並みの寒さに加え、小雨が舞う野球観戦には厳しい気候でした。それにも関わらず球場に詰め掛けた1万9千人を越えるファンの方々は9回裏まで大きな歓声でファイターズナインを鼓舞し続けてくださいました。明日はその声を歓喜に変えられる様、連敗脱出を目指して戦います。

先発投手コメント

先発の浦野投手

浦野投手
<4回 打者21 球数91 安打6 三振2 四球1 失点5 自責点3>

「投げている中でリズムがよくなかったですね。ストレート、フォークが高めに浮いて(詰まりながらも)ヒットにされていたんで、全体的に甘く入ってしまいましたね。抑えきれなかったことが本当に悔しいです」

栗山語録

栗山監督

Q.浦野選手が4回で降板
「野球はみんなでやってるんでね。ミスすることもあるし、点を取られることもある。みんなで粘れなかった。浦野が悪いわけじゃない」

Q.打線がつながらなかった
「もっとガムシャラに点を取れるようにやっていきます。チャンスでどういうアプローチができるかとか確認してもらう。それでやられるのは仕方ない」

Q.明日に向けて
「必死にやるしかない」

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