2015.09.03 THU
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
2
1
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
1
R
H
3
8
2
4

広報レポート<異国の地で戦う助っ人外国人>

本塁打を放ち、ハイタッチを交わすレアード選手

レアード選手が振り抜いた打球はセンターバックスクリーンへ。今季26号となる先制ソロ本塁打を放ちました。「少し甘いところに入ってきたところをコンパクトに振り抜くことが出来た」と笑顔で振り返りましたが、惜しくも助っ人の思いは届かず。

後期で放った本塁打の数は、なんと11本。それも、レアード選手が本塁打を放った試合は前期を含めて13試合連続で負けなしの記録を作っていました。今季本塁打を放った25試合のうち18試合がチームの勝利に結びついていました。成績も後期だけで138打数39安打11本塁打(打率.283)と上り調子。前期の成績279打数52安打15本塁打(打率.186)に比べると、日本の野球への適応が順調に進んでいることが伺えます。

日本が大好きだというレアード選手。 試合後の食事会場ではお箸を使って納豆を食べたり、グラウンド以外でも積極的に日本語で話しかける姿が頻繁に見えます。意欲的に学習する姿が異国の地で成功する為のヒントになってるのでしょう。覚悟を持って海を渡ってきた外国人選手。彼らの活躍がチームの大きな推進力となってくれることを信じています。

先発投手コメント

先発の吉川投手

吉川投手
<6回1/3 球数113 打者30 安打7/本塁打1 三振3 四球3 死球2 失点・自責点3>

「ホームランも反省しないといけないんですけど、その後のフォアボールがよくなかったですね。一塁三塁での判断ミスもありましたし、同点に追いつかれた後、次の1点をなんとか抑えないといけませんでした」

栗山語録

栗山監督

Q.試合前に気をつけなければいけないと語っていた1発で同点に追いつかれる展開
「内容は悪くなかった。結局は点を取らないと・・・ボールはよかったし、どうまとめていくか。もっとよくなる可能性はあると思う」

Q.9回2アウトから1点差に迫る粘り
「最後あそこまでいったんだけど、そこまでいったら何とかしたかった」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート