2015.09.13 SUN
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広報レポート<好転のきっかけへ>

円陣

4連敗中のファイターズ。クオリティスタート(6回以上を投げて自責点3以下)の成功はおろか、4試合連続で先発投手陣が3回までに3点以上を失う苦しい状況でしたが、その悪い流れを有原選手も断ち切ることができません。3回途中5失点でKO。打線も3点を返すまでで5連敗を喫してしまいました。

14時過ぎ、全体練習が始まる前に栗山監督を中心とした円陣が組まれました。監督、コーチ、選手が外野に集まり約5分間のミーティング。指揮官自ら思いの丈を選手に伝えました。また、本日は西川、石川慎、佐藤賢選手を抹消、代わりに淺間、岡、谷口選手を登録しました。チームが良い方向に好転する様、外野手を同時に3名入れ替えて試合に臨みました。

クライマックスシリーズでホークスをあと一歩まで追い込んだ昨年9月の月間成績は、9月10日までは2勝5敗。9月11日から20日までは4勝4敗。9月21日以降は6勝3敗。必ずしも9月初旬から勢いを備えていたわけではありません。今日の試合では連投が続く中、石井選手、ライブリー選手、谷元選手、須永選手と4投手が6回1/3を無失点での継投。必ずしも全てが悪かったわけではありません。この試合が浮上のきっかけになると信じています。

先発投手コメント

先発の有原投手

有原投手
<2回2/3 77球 打者18 安打9/本塁打1 三振2 四球1 失点・自責点5>

「立ち上がりからきちっと行きたかったんですけど、少し力が入りすぎてしまいました。チームの連敗もあったので悪い流れを断ち切りたかったんですけど最後まで修正出来ませんでした。昨日の試合で中継ぎ陣に投げてもらっていたので、本当は1イニングでも多く投げたかったです。申し訳ございません」

栗山語録

栗山監督

Q.追い上げを見せましたが、試合を振り返っていかがですか
「結果が全てなのでね。いい試合をしても意味がないというか、もちろんいい試合をしないといけないんだけれども、こういう時こそ我慢しないといけない。やるべきことをやっていかないと」

Q.有原選手の投球を振り返ってみて
「いいボールはあったけど、今の状況を考えてやらないと」

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