2015.09.14 MON
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広報レポート<軌道修正への第一歩>

2回裏、ライトへヒットを放つ淺間選手
今日のヒーローのWケンスケ

連敗を「5」でストップしたファイターズ。2回、近藤選手が左翼線二塁打でチャンスメイクをすると、2死三塁で大野選手が値千金の中前適時打で先制に成功しました。6試合ぶりの先制点となり、2回以降も4イニング連続の得点で8点を挙げました。

得点力の要となったのは、猛打賞の活躍を見せた近藤選手と田中賢選手。両選手で5打点を挙げました。点を取られたらすぐに取り返すという攻撃で相手を寄せつけませんでした。「みんながつないでくれたので、僕もその流れで打たせてもらいました」と謙虚に振り返った田中賢選手。チームが負けていようが、自分の軸をぶらさずにプレーし続ける姿勢は、チームにとって頼りになる大きな存在となっています。

昨日昇格した淺間選手も大きな影響を受けていることでしょう。そして、淺間選手もチームが現状打破する為に貴重な戦力となっていることも確かです。必死にレギュラーの座を掴みにいく姿勢。今のチーム状況に必要な存在となっています。きょうも2安打の活躍を見せましたが、それ以上に価値ある活躍を見せてくれたことでしょう。この「勝利」をきっかけに徐々に軌道修正していきたいものです。

先発投手コメント

先発のメンドーサ投手

メンドーサ投手
<7回 101球 打者27 安打7/本塁打1 三振2 四球1 失点・自責点4>

「きょうは野手の皆さんに助けられた試合でした。内容的には納得いきませんが、序盤からリードしてくれて本当に助けられました。また次回の登板に向けて調整していきたいと思います」

栗山語録

Q.連敗を5で止めました
「いつも何気なく野球をやっていて本当に勝つのは大変だと感じた。選手もそれを再認識できたのは大きいよね」

Q.セーブシチュエーションではない中、最終回は増井選手を投入
「点差は関係ない。負けが続くと『負けたらどうしよう』と負ける事が当たり前になってしまう。だからどうしても勝たなければいけなかった」

Q.田中賢選手、近藤選手が共に猛打賞の活躍
「何度も言うけれども、大事な試合は中軸が打たないと」

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