2015.09.25 FRI
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広報レポート<それぞれの収穫>

5回表、ヒットを放つハーミッダ選手

初回2死から田中賢選手が右翼線二塁打で出塁すると、続く中田選手が詰まりながらも先制の右前適時打を放ちました。2年連続となる今季100打点に到達した中田選手。しかし、初回に先制に成功したものの、2回以降はスコアボードには「0」の数字が並び、反撃の芽を摘まれる結果となりました。

先発・斎藤佑選手は6回4失点で降板。3回まで無安打で抑えていましたが、4回に逆転されると6回にも手痛い2点を奪われました。「4回糸井さんへのフォアボールがもったいなかったですね。やっぱり6回を投げきれないと“勝てるピッチャー”になれないなとすごく思いました」と斎藤佑選手。2連勝とはなりませんでしたが、悔しさの中からしっかりと収穫は掴んでいたようです。

敗戦の中に光を見出すとすれば、先日9月23日ホークス戦で復帰を果たしたハーミッダ選手の復帰後初安打。6月6日甲子園球場で行われたタイガース戦で怪我をしてから、約3ヶ月半リハビリ生活を送っていました。グラウンドに立てない悶々とした気持ちでリハビリ生活を送ってきたに違いありません。久々の安打を記録したハーミッダ選手も少しホッとした様子。挽回の糸口を見つけ、これを機にプレーオフに向けて状態を上げていきたいものです。

先発投手コメント

先発の斎藤佑投手

斎藤佑投手
<6回 球数97 打者25 安打5 三振5 四球3 失点・自責点4>

「ここ最近調子が良かっただけに、4回糸井さんへのフォアボールがもったいなかったですね。ピンチで打たれたのも悔しいですし、やっぱり6回を投げきれないと「勝てるピッチャー」には、なれないなとすごく思いました。粘ることが出来なくて残念です」

栗山語録

栗山監督

「(斎藤佑選手について)ボールの状態はすごくいい。状況を見ながらバッターを攻めていくというところが持ち味。そこがどうか、だったけど、これだけ安定して長くいけたのは久しぶり。(試合後のミーティングで)言いたいことは言った。(CS先発の)候補であることは間違いない」

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