2016.05.06 FRI
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広報レポート<先発投手に白星をつけた活躍>

2回表、タイムリーを放った大野選手
コリジョンルールにより本塁生還の淺間選手

総得点8点のうち「1点目」、「同点」、「ダメ押しの8点目」に絡んでいたのは大野選手でした。メンドーサ投手の女房役としてマスクをかぶる大野選手は初回に先制を許してしまいましたが、その直後2回2死一塁、二塁の好機で左前適時打を放ち見事自分のバットで援護をしました。

6回には1点を追う1死満塁の好機で大野選手が押し出しの死球を受け逆転の流れを引き寄せました。なお、1死満塁のチャンスで暴投にコリジョンルール適用が重なり一挙5点を挙げ逆転に成功しました。4月15日マリーンズ戦以来となる打者一巡の猛攻。相手の失策が絡んだものの、好機をしっかりモノにできたことが勝因となりました。

8回には先頭打者として左翼線二塁打を放ちチャンスメイク。6回にスクイズを決めた西川選手が送りバントで二塁走者を進めると、またしても相手のミスでダメ押しとなる8点目をもぎ取りました。序盤、中盤、終盤に得点が取れる攻撃はまさに理想的です。投手陣の粘投もありチーム全員が勝ち取った試合でした。さらに収穫となったのは、打線のつながりでした。前カード・ホークス戦では“ホームラン”でしか得点を挙げてなかったことから、4試合ぶりの“タイムリー”となりました。打線に勢いが増せばこのカード3連勝も夢ではないはずです。一気に借金を「0」に戻したいものです。

先発投手コメント

先発のメンドーサ投手

メンドーサ投手
<5回 球数99 打者23 安打6 三振5 四球2 失点・自責点3>

「初回から点を取られてしまったんですけど、きょうは打線が援護してくれることを信じていたので、最少失点で乗り切ろうと思っていました。もう少し長いイニングを投げられればよかったと思います」

栗山語録

栗山監督

Q.メンドーサ投手は5回で交代
「らしくない感じがあるからね。おれの中では一番計算できるピッチャーなんだけど。ひとつ勝つことで前に進むと信じる」

Q.淺間選手の本塁突入については
「前に進もうとするのはいい。ただ、状況判断はしっかりしないと。いい勉強になればいい。次に同じケースがあったときに行くのかどうか。判断できるようになってほしい」

Q.スクイズもありました
「(ホークスと戦った)この3試合がああいう試合になった。先のことを考えずに取れるところは取っていかないといけない」

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