2016.08.09 TUE
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広報レポート<好循環を作り出す要因>

先頭で出塁する西川選手
早速登板した井口投手

3打数2安打1四球。ホームに生還できたのは初回の僅か1度きりではありましたが、好投手岸投手を前にしても1番打者としての役割を十分に果たしていたのは西川選手。ポイントゲッターとして中軸を打つ大谷選手、中田選手、田中賢選手、レアード選手が試合を決める事ができるのも、当然上位打線が出塁している事が前提となります。チーム総得点がホークスを上回る好循環を生み出しているのも西川選手の働きによる所も大きいはずです。

開幕戦は2番レフトでスタメン出場。本人もそして栗山監督も大いなる躍進を期待して臨んだシーズン序盤でしたが打率が2割前半に低迷する苦しいスタートでした。打順も下位に回る試合もありましたが、それでも交流戦から徐々に数字を調子を上げ現在打率は.288。出塁する事はもちろん打席の中での粘りも随所に見受けられるようになりました。

第1打席は8球粘った末にレフト前ヒットで出塁すると、田中賢選手の右前適時打で先制。アウトになりましたが2回は意表をつくセーフティバントで相手バッテリーを揺さぶりました。第3打席は四球で出塁、続く4打席目も二死からショートへの内野安打で三者凡退を防ぎました。チームが6安打1得点とライオンズ投手陣に抑え込まれる中でも、内容のある打席で奮闘した西川選手。ホークス追撃にはリードオフマンの活躍が欠かせません。

先発投手コメント

先発のバース投手

バース投手
<4回 球数58 打者17 安打5〈本塁打1〉 三振3 四死球0 失点・自責点3>

「メヒアに対しての1球もそうなんだけど、全体的に高めに浮いてしまったね。特にフォークが思ったところに決まらなかった。先発として試合を作れず悔しい。しっかり反省して次に生かしたいね」

栗山語録

栗山監督

Q.バース投手のピッチングを振り返って
「バースは突然の先発だったけど、一生懸命投げてくれた」

Q.中継ぎ陣がゼロで抑えました
「たまたま内容的に抑えてることはあるけど、できることはまだある」

Q.ホークスもバファローズに敗れました
「目一杯やるだけ。ソフトバンクがどうこうじゃなくて、うちが勝つだけ」

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