2016.09.11 SUN
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広報レポート<前に進むだけ>

7回表、二塁打を放つ大谷選手
9回表、タイムリーを放つ中田選手

きのうの試合で2本塁打の活躍を見せた大谷選手が初回2死から中前打で出塁すると4番中田選手が四球を選び、田中賢選手の中前打で先制に成功しました。このカード3試合連続となる先制。この勢いで試合は進むかと思いましたが、試合は一転。その直後に先発・加藤投手が2者連続本塁打を浴び逆転。9対4で大敗を喫し、マジック点灯を逃しました。

ビハインドゲームでも最後まで諦めないのがファイターズ。9回の攻撃も先頭の中島卓選手が中前打を打つと杉谷選手が四球を選び、そして中田選手の左前適時打で2点を返しました。どんな状況でも戦い続けることが使命とされています。得点圏を広げる先頭打者の出塁は9回のうち1度しかありませんでしたが、2死から点を取ったイニングは2度ありました。そのうち4回の1点はバースデーボーイとなったレアード選手の祝砲。4回2死から左越え36号を放ちました。

128試合を消化した今季。泣いても笑っても残り15試合しかありません。昨夜のカープ優勝をテレビで見て、感極まって涙を流した選手もいます。我々が絶対に勝ち取りたいもの。それは皆が思っているはずです。この瞬間、この舞台で戦えていることを誇りに思い、勝っても負けても、同じ気持ちで戦い続けたいものです。

先発投手コメント

先発の加藤投手

加藤投手
<3回2/3 球数84 打者21 安打7〈本塁打2〉 三振4 四球2 失点・自責点6>

「野手の皆さんが先制してくれたんですけど、そのあと簡単にホームランで点を取られてしまったので申し訳ない気持ちでいっぱいです。甘いところに入ってしまったので、もう少し丁寧に投げられればよかったと思います。反省しかありませんが、次に向けてしっかり修正していきたいです」

栗山語録

栗山監督

Q.先制して追いついたものの突き放された
「最少失点でくっついていかないと苦しい。なんとかしたかったけど、こういうこともある」

Q.来週はホームで6試合
「スタートはここから。ムチは入れているけど、1試合1試合、明日のことを考えずにやる時期。下を向いているひまはない」

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