2017.06.17 SAT
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広報レポート<沢山の思いを胸に>

今日先発のメンドーサ投手
ヒットを放つレアード選手

昨夜の逆転負けに続き、散発4安打完封負けを喫したファイターズは、結果以上にダメージの大きい試合となりました。3回に先制3ランを浴びると4回にも手痛いソロ本塁打を浴び、先発メンドーサ投手は5回4失点の降板。一方、打線は試合開始から3イニング連続で三者凡退を喫すると後半戦にかけて淡白な攻撃が続き、反撃の糸口をつかめませんでした。

今シーズン最短の2時間7分ゲーム。相手・ブキャナン投手を目の前になす術なく試合が終わりました。現実を受け止めることしかできない無念さは非常に辛いものがあります。この悔しさを反芻するしかありませんが、成績が出ない苛立ちと敗戦の屈辱感が湧いてくることも無理はないでしょう。

しかし、戦っているのはチームだけではありません。スワローズファンに負けない数多くのファイターズファンが神宮球場に駆けつけました。完敗にも関わらず、球場からクラブハウスに戻る途中「いつも応援しています。頑張ってください」と温かいメッセージを送るファンがいれば、球場を出発する際には人混みに揉まれながらもプラカードを掲げ声援を送るファンの姿もありました。一生に一度の野球観戦かもしれない。もしくは、人生初めてのプロ野球観戦がファイターズ戦だったかもしれません。我々にできることは限られています。グラウンドでの全力プレー。工夫しながら限られたツールを最大限に活用し戦って行くしかありません。

先発投手コメント

先発のメンドーサ投手

メンドーサ投手
<5回 74球 打者22 安打6〈本塁打2〉 三振1 四球1 失点・自責4>

「狭い球場だからこそ、ボールを低めに集めないといけなかったね。高めに浮いたボールも多かったし、要所を抑えることができなかった。2アウトからの連打とホームランだったから、非常にもったいない点の取られ方をしてしまったね」

栗山語録

栗山監督

Q.相手先発に付け入る隙がなかった
「よかったどうのこうのじゃなくて、こっちが点を取らないといけない」

Q.なかなか流れに乗れない
「結果的に流れが来ていない。そういうときもあるんだけど、とにかく(交流戦最終戦の)明日しっかりやる」

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