2017.07.31 MON
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
5
0
0
0
0
0
X
R
H
3
6
5
12

広報レポート<姿を見せること>

先制のソロ本塁打を放ったレアード選手
2ランを放った大田選手

緩いカーブを捉えた打球は左翼席へ吸い込まれました。初回2死からレアード選手が23号ソロ本塁打を放ち先発の吉田投手を援護しました。今シーズン東京ドーム(ビジターゲームを含む)で放った本塁打は7本。相性の良さを発揮しチームを勢い付けさせました。

「感触はもちろんよかったよ」と振り返るレアード選手。ロッカールームに戻ってくると「トウキョウドームダイスキ」と喜びを爆発させました。先制点がチームに必要だということをレアード選手は自覚していました。この一発が号砲となり、2回には大田選手の左越え2ランで一時は3点リードまで引き離しました。

失点を許したのは3回(5点)のみ。6回からは継投で5者連続三振を奪うなど安打を許しませんでした。敗戦試合でも「姿を見せること」。指揮官はそう言い続けます。ビハインドとはいえ、中継ぎ陣がゼロに抑え粘投してみせました。きのうの試合でプロ初本塁打を放った中島卓選手は最終打者にこそなりましたが、ホークス守護神・サファテ投手から10球粘り「姿」を見せました。負け試合が続いても「最後まで諦めない姿」を貫くことが使命となります。とにかく挫けずにやるしかありません。

先発投手コメント

先発の吉田投手

吉田投手
<2回1/3 70球 打者17 安打7〈本塁打1〉 三振0 四球3 失点・自責5>

「せっかく序盤に点を取ってもらったんですけど、守り切れず野手の方に申し訳ないことをしてしまいました。カウントを悪くしてしまったことがよくなかったです。この経験を次に活かせられるよう頑張ります」

栗山語録

栗山監督

Q.大谷投手が初めて4番で起用
「だれが4番とか関係なく、勝たないといけない試合だった。試合に勝つためにやっている。負けることはあるし、成長することが重要だけど、勝ちにつなげていかないといけない」

Q.吉田投手は3イニング目に崩れた
「球は良かったと思う。この経験がいい宝物になればいい。勝たせてやりたかったけどね」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート