2022.03.03 THU
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ゲームレポート

同点本塁打を放った万波選手
8回表を三者連続三振に抑えた北山投手
2安打の近藤選手

ファイターズ先発は2年目の根本悠楓投手。北海道白老町出身の18歳左腕は、初めて立つ札幌ドームのマウンドで緊張もあり1回1死満塁から押し出し四球を与えて先制を許しました。それでもキャンプから実戦で結果を残し続けて自信をつけ、2回以降は1安打に抑え4回1失点と及第点の投球内容を見せました。
1点を追う打線は3回。9番DHに入った万波中正選手が、スワローズの177勝左腕・石川投手のファーストストライクを逃さず、左翼席へライナーで同点弾を突き刺し試合を振り出しに戻しました。
5回以降継投に入ったファイターズは、古川侑利投手ら5人が1イニングずつを危なげない投球。特筆すべきはドラフト8位ルーキーの北山亘基投手で、150キロ台中盤の直球を軸に三者連続空振り三振を奪い、本拠地のファンに鮮烈なイメージを残しました。試合は9回2死二塁、郡拓也選手の打席でカウント1-2から佐藤龍世選手が代打で登場。しかし新庄監督ならではの采配も実らず三ゴロに倒れ、1-1の引き分けに終わりました。

先発投手コメント

先発の根本投手

根本投手
<4回 65球 打者17 安打2 三振2 四球3 失点・自責点1>


「最初は緊張もあり、全体的に制球が良くなかったですが、2回以降は修正することができてよかったです。真っすぐが浮き気味だったことは試合前のブルペンからわかっていましたが、試合の中で修正することができなかったので、そこが次回への課題だと思います。真っすぐがいいところに決まれば抑えられる手応えを感じたので、そこは自信にしていきたいです」

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