2022.03.15 TUE
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ゲームレポート

二塁打を放った石井選手
2安打1打点のヌニエス選手
1回を無失点に抑えた吉田投手

ファイターズは4点を先制された後、追いつけずに敗れはしましたが、メジャー通算56本塁打の実績を持つ新外国人レナート・ヌニエス選手が豪快な一発を放ち、見せ場をつくりました。

先発はキャンプから1軍に帯同し、実戦でも好結果を残している2年目左腕・根本悠楓投手。ただ、この日は制球に苦しみ2回2死満塁から押し出し四球と二塁打で4点を失いました。その後は立ち直って無失点に抑え、ずるずると崩れないタフな姿も垣間見えました。2番手の古川侑利投手は埼玉西武の主力打者を相手に2回無失点、3番手吉田輝星投手、4番手井口和朋投手も得点を許さず、存在感を示しました。

打線は相手投手陣を打ちあぐね、6回まで2安打。その重たい空気をヌニエス選手が打ち破ってくれました。7回、フルカウントから変化球を捉えて、左翼ポール際に飛び込む特大のソロホームラン。挨拶代わりの一発を含むマルチ安打の活躍に、新庄剛志監督も笑みを浮かべていました。ヌニエス選手は8日にチームに合流したばかりで調整段階ですが、2019年にシーズン31本塁打をマークした右の長距離砲として期待値が高まります。

先発投手コメント

先発の根本投手

根本投手
<4回 92球 打者20 安打2 三振1 四球6 失点・自責点4>


「ランナーを出してからコースギリギリを狙い過ぎてしまった部分があり、ボール先行の投球になってしまいました。ランナーを出してから、変化球に頼るだけではなく、もっと真っすぐで押していく投球もできればより一層幅が広がると感じました。この経験を生かして、次につなげていきたいと思います」

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