2022.03.18 FRI
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ゲームレポート

好返球で失点を防いだ松本剛選手
攻守にわたって活躍した宇佐見選手
2三振を含む三者凡退に抑えた北山投手

オープン戦最後のカード、ベイスターズを札幌ドームに迎えた3連戦の初戦は、投打に圧倒されて1-6で敗れ、連敗が4に伸びました。

先発した伊藤大海投手は、降板後に発した本人の弁の通り、勝負球が高めに浮いたところを痛打され、6回被安打10の4失点(自責点2)。味方の好返球や盗塁阻止でアウトにはなりましたが、3回先頭から4回途中まで6者連続安打を許し、開幕までにもう一度再確認する機会を得たと前向きにとらえるほかありません。

野手で気を吐いたのは宇佐見真吾選手。3回は相手の盗塁企画を2度、好送球で阻んで苦しむ伊藤投手を助けました。打撃でも4回の左前打に続き、6回無死一塁から再び左前に運んでヌニエス選手の右犠飛につなげて存在をアピール。キャンプ中、日がとっぷり暮れた後も一人最後までバットを振り込んだ努力が結果となって現れ、開幕スタメンマスクをめぐる争いも激しさを増してきました。

先発投手コメント

先発の伊藤投手

伊藤投手
<6回 112球 打者27 安打10 三振5 四死球1 失点4 自責点2>


「ボールが高いのと、立ち上がりがすべてだったと思います。開幕前にいい経験ができたので、しっかり自分のピッチングができるように調整していきたいと思います」

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