2022.03.19 SAT
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ゲームレポート

決勝打を放ったアルカンタラ選手
勝利投手の杉浦投手
8回裏、センターへ適時打を放つヌニエス選手

新庄剛志監督の発案で投票総数64,448票のファン投票によって選出された選手で先発オーダーを組み、途中出場となった選手の活躍で逆転勝ちを収めて、連敗を4で止めました。
試合開始45分前のセカンドアップ中、場内アナウンスでスタメンを知った選手は思い思いに喜びを表現しました。ところが試合は先発マウンドに上がった河野竜生投手が4点を失い、劣勢の展開に。3点を追う8回、宇佐見真吾選手、淺間大基選手の連打などで2死満塁とすると代打・ヌニエス選手が中前に弾き返して1点差とし、さらに2死一、二塁で石井一成選手が右前適時打を放ち、同点に追いつきました。なお2死一、三塁でアルカンタラ選手が右翼線に二塁打を放ち、この回だけで5点を奪って6-4としました。
投げては6回以降登板したリリーフ陣がベイスターズ打線に1安打しか許さず、大逆転劇を呼び込む好投を見せました。久しぶりにベンチが活気づき、勢いを取り戻して明日オープン戦最終戦に臨みます。

先発投手コメント

先発の河野投手

河野竜生投手
<5回 100球 打者21 安打4 三振4 四死球2 失点4 自責点3>


「初回先頭打者に四球を出してしまい、それがリズムの悪いピッチングになってしまった原因だと思います。調子自体悪くはなかったので、ちょっとした制球だったり、右打者に対してもっと真っすぐで入っていければよかったかなと思います。今日の試合で課題が明確になったので、同じような投球をしないように調整していきたいです」

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