2022.03.29 TUE
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ゲームレポート

今季初安打の今川選手
フェンス直撃の二塁打を放った清水選手
2安打のアルカンタラ選手

本拠地開幕には入場制限上限いっぱいの20,868人が詰めかけましたが、勝利を託された上沢直之投手が4番山川選手に2発を浴びるなど8回4失点。BIGBOSSの初白星はまたもお預けとなりました。

打線は相手のドラフト2位左腕・佐藤投手の前に、1回と3回に二塁まで走者を進めながらあと一本が出ませんでした。「初もの」は事前の分析と実際の対戦でイメージが一致せず、手こずることは間々ありますが、まさしくこの日も類にもれず。惜しまれるのは、7回裏1死二、三塁の場面。ここまで2安打と好調の近藤健介選手が一ゴロに倒れると、二走・清水優心選手が飛び出して挟殺プレーの末に三走のアルカンタラ選手が憤死し、併殺で追い上げのチャンスを潰しました。

開幕から4連敗は北海道に本拠地を置いてから初めてになります。試合前のセレモニーでホバーバイクに乗ったBIGBOSSは地上8メートルの高さを浮遊しましたが、怖さもあって終始硬く目をつぶったまま着陸。相撲界では初勝利を「片目が開く」と言いますが、耳に届いた歓声に応えるべく、明日こそゲームセットの瞬間に笑顔できらきらした瞳を見せたいところです。

先発投手コメント

先発の上沢投手

上沢投手
<8回 126球 打者33 安打6〈本塁打2〉 三振7 四球2 死球1 失点・自責点4>


「先に点を取られたことがよくなかったと思います。山川選手は警戒して色々と考えて投げましたが、相手の状態のよさを感じました。最後まで諦めずに投げることが大事だと思っていましたが、8回の一発が堪えました。直接点につながることが多かったので、要所要所で粘っていけるようにしたいです」

BIGBOSS語録

BIGBOSS

「これだけ足を運んでもらって、楽しい試合を見せたかったけれど。上沢君は点を取られても何か安心感があるね。120球以上投げてくれて、全然最初だけ。(8回続投は)行くと言ってくれた。まあこれからですよう、いろんな経験をして。(4連敗にも)いつかはそれは。選手が懸命にやっての結果ですし、これを乗り越えて成長してくれるだろうし、まだ始まったばっかしやし。(開幕セレモニーは)楽しんでもらいたいと思って準備してきて、でも(空中では)ずっと目をつぶっていました。協力してくれた方々に感謝です」

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