2022.06.17 FRI
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
0
0
2
5
2
1
0
1
0
0
0
0
0
R
H
7
9
4
11

ゲームレポート

2安打1本塁打のアルカンタラ選手
2安打の宇佐見選手
2安打1打点の淺間選手

7回まで4点をリードしていながら、終盤に7点を奪われて逆転負け。リーグ再開初戦は悔しいスタートとなり、4連勝はなりませんでした。

1回、連打などで2死一、三塁とし、野村佑希選手がレフト前へ先制のタイムリーヒットを放ちました。さらに連続四球で押し出しとなり1点を追加。2回はアルカンタラ選手の10号ソロ、4回は淺間大基選手の中前適時打で、リードを4点に広げました。

先発上沢直之投手は序盤制球に苦しみながらも要所を締めて得点を与えません。宇佐見真吾選手の盗塁刺殺などバックも好守で盛り立て、7回2安打無失点とエースの役割を果たしました。しかし、簡単に勝利の女神は微笑んでくれませんでした。8回に登板した石川直也投手が2失点。2点差で迎えた9回は、北山亘基投手がいきなり無死二、三塁のピンチを招いてタイムリーを浴びるなど、相手の猛攻を止めきれず5失点と崩れてしまいました。

ルーキーの北山投手にとっては苦い黒星となりましたが、ここまで僅差の息詰まる場面を抑えてきてくれました。チームの勝ちパターンである石川直投手、北山投手が攻略されての逆転負けであれば、切り替えるほかありません。2投手とも気持ちの強いピッチャーだけに、次回の登板はまた違った姿を見せてくれるはずです。

先発投手コメント

先発の上沢投手

上沢投手
<7回 109球 打者25 安打2 三振7 四球2 死球0 失点・自責点0>


「なかなかリズムに乗り切れない投球になりましたが、なんとかテンポアップしながらというイメージで投げました。要所で野手のいいプレーに助けられ、ゼロに抑えることができたと思います。今日は野球の神様とチームメイトに感謝したいです」

BIGBOSS語録

BIGBOSS

「すんなり終わるかと思ったんですけど、(9回先頭の)四球が嫌だったですね。北山君はまあ、いい経験をしたんじゃないですか。逆転されて成長していくしかない。向こうも9回、すごく粘って(明日以降に)流れを持っていくと思うんで、それを止めるゲームをしていかないといけないですね。(上沢投手に勝ちがつかず)これも結果論だし、後ろの選手を信頼して(交代を)OKしたんじゃないかと思う。(ファームで近藤選手が試合復帰し)あとは木田さんと近藤君のコミュニケーションでゴーサインが出てからでしょうね。2打席目、インコースを振り抜いていたんで、順調じゃないですか」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート