2022.07.21 THU
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ゲームレポート

ヒットを放った石川亮選手
プロ初本塁打を放った郡選手
無失点に抑えた玉井投手

8番三塁でスタメン出場した郡拓也選手のプロ初ホームランで先制しましたが、中盤に4点を奪われて悔しい逆転負け。今季6度目の同一カード3連敗となり、連敗も「5」まで伸びてしまいました。

前回7月13日の登板で来日初勝利を挙げたポンセ投手の立ち上がりは抜群。球威十分のストレートで押し込みながら凡打の山を築き、4回まで三塁を踏ませない好投で味方の援護を待ちます。すると5回、鎌ケ谷から前日に緊急招集された若手が見せ場をつくりました。万波中正選手が内野安打で出塁すると、続く郡選手がストレートをどんぴしゃのタイミングで捉え、左翼席へ運ぶ1号2ラン。この3連戦で初めてリードを奪いました。

しかし、6回にポンセ投手が1死一塁から吉田正選手に同点2ランを浴びます。その後1死二、三塁のピンチを招き、井口和朋投手にスイッチ。井口投手は内野ゴロを打たせますが、守備が乱れて2点を献上。一挙4点を奪われてしまいました。8回は近藤健介選手の一塁強襲の内野安打で1点を返し、最後まで諦めない姿勢を見せました。

打線をけん引してきた選手たちを複数欠く非常事態はまだ続きますが、こんな時こそチームを救う活躍をみせてくれるヒーローが現れるはず。本拠地札幌に戻り、連敗脱出を図ります。

先発投手コメント

先発のポンセ投手

ポンセ投手
<5回1/3 94球 打者24 安打7〈本塁打1〉 三振4 四死球0 失点4 自責点3>


「投球自体は悪くなかったですが、望んでいた結果が伴わず残念です。切り替えて、次回良い結果を出せる様に準備したいと思います」

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