2022.08.30 TUE
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ゲームレポート

ライトへヒットを放った清宮選手
2安打の石井選手
レフトへヒットを放った今川選手

相手エースに対して好機は作るものの、決定打が出ずに惜敗となりました。

1回1死一、二塁から松本剛選手の打球は一、二塁間へ。捕球した外崎選手が一走の近藤健介選手にタッチに行くも、近藤選手はその手前でストップし、タッチアウトを逃れます。タッチを諦めた外崎選手は一塁に送球しましたが、松本選手は一塁ベースを駆け抜けてセーフに。記録は内野安打となり、1死満塁へと好機は広がりました。続く上川畑大悟選手の初球にエンドランを仕掛けますが、内角高めのボール気味の球をバットには当てるも三塁ファウルフライ。飛び出した二塁走者も戻れず、ダブルプレーで得点は奪えませんでした。

先発の上沢直之投手は1回を三者凡退で終え、2回もリズムよく2アウトを奪いましたが、2者連続二塁打を許し、先制点を与えてしまいました。同点に追いつきたい打線は3回に反撃します。清水優心選手、清宮幸太郎選手、石井一成選手の3連打で無死満塁の絶好機。近藤選手の内野ゴロ併殺の間に1点を取って同点としました。しかし、上沢投手は4回に、森選手と呉選手にソロ本塁打を浴び、2点を勝ち越されました。その後は立ち直り、5回以降は無失点に抑えて味方の反撃を待ちます。

上沢選手の力投に応えたい打線は9回、ライオンズの守護神増田投手を攻め、1死二、三塁の好機。一打出れば同点という場面に持ち込みましたが、後続が打ち取られて得点することはできませんでした。借金は今季最多となる「25」。25試合を残してシーズン勝ち越しがなくなりました。次戦こそ打線が奮起し、投手陣を援護したいところです。

先発投手コメント

先発の上沢投手

上沢投手
<8回 115球 打者30 安打5〈本塁打2〉 三振4 四球1 死球0 失点・自責点3>


「1本目のホームランはうまく打たれたと思いますが、2本目は防がなければいけませんでした。自分のボールを投げ切れずに打たれてしまったと思います。8回を投げ切ることはできましたが、なかなか流れを持ってくることができないピッチングになってしまったことが反省点です」

BIGBOSS語録

BIGBOSS

「(初回のエンドランのサインについて)上沢君だったから、初回の満塁で初球で、ゴロで1点、もしくは抜けて2点取って、よっしゃ、という気持ちに先にさせたかった。失敗しましたけど、作戦は失敗じゃない。上沢君は頑張って、よく投げてくれたと思います」

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