2022.09.11 SUN
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ゲームレポート

三者凡退に抑えた吉田投手
好リリーフの玉井投手
1000試合出場の近藤選手

前日10日にプロ通算1000安打を達成した近藤健介選手が3番左翼で先発出場し、プロ野球史上517人目となる通算1000試合出場を果たしました。試合成立となる5回裏終了後に、手渡された記念パネルを掲げてファンの拍手に応えていました。プロ11年目の29歳は2日連続で節目の記録に到達しました。

試合は打線が散発5安打と振るわずに敗れ、1勝1敗でカード勝ち越しはなりませんでした。1回、上川畑大悟選手と近藤選手のヒットなどで1死一、三塁の好機を作りましたが、後続が打ち取られて先制点を奪えません。先発のポンセ投手は西武戦初登板。序盤は初めてのベルーナドームのマウンドにアジャストしきれなかったのか、2回に中村選手のソロ本塁打で失点、3回は連続三塁打と犠飛で2点を与えてしまいました。それでも4回以降は立ち直り、6回3失点でまとめて先発としての役割を果たしてくれました。

ポンセ投手の粘投に打線が応えたいところでしたが、2回以降はランナーは出すものの、つながりを欠いて得点できず。優勝争い真っ只中のライオンズの小刻みな継投に、攻略の糸口をつかめませんでした。8月28日以来、今季18度目の零封負けとなりました。

先発投手コメント

先発のポンセ投手

ポンセ投手
<6回 117球 打者25 安打5〈本塁打1〉 三振5 四球2 死球0 失点・自責点3>


「今日は厳しい場面を多々作ってしまう登板となりましたが、なんとか粘り、最低限の仕事が出来たと思います」

BIGBOSS語録

BIGBOSS

「(ライオンズ與座投手の印象は)テンポいいですね。うちの鈴木君がテンポのよいピッチングをしたらどうかなあ、という参考になりました。タイミングをずらすのがうまいピッチャー。(序盤はチャンスを作ったが)ちょっと、今日は木村君がね。期待していたんだけど、今日はアピールとはいかなかった。下手投げピッチャーだから、目慣れもしていない。次に期待します」

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