2022.09.12 MON
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ゲームレポート

ヒットを放った上川畑選手
ヒットを放った松本剛選手
ヒットを放った近藤選手

先発の加藤貴之投手が8回まで投げ抜き、3失点とゲームをつくりましたが、打線が応えられず2試合連続で零封負けを喫しました。128試合目で4年連続Bクラスが確定しました。

初回、上川畑大悟選手、古川裕大選手の連続安打で無死一、二塁の好機をつくりますが、あと1本が出ず無得点に終わります。その裏、加藤投手は荻野選手の三塁打の後、高部選手にタイムリーを許し、1点を先制されました。3回は犠牲フライ、4回もタイムリーを浴びてリードを3点に広げられてしまいました。なんとか反撃したい打線は7回、松本剛選手、近藤健介選手、谷内亮太選手の3連打で無死満塁の好機を得ます。しかし、今川優馬選手が併殺打、清宮幸太郎選手も内野ゴロに倒れて、得点を奪うことはできませんでした。

加藤投手は今季最多の110球を投げる粘投でしたが、勝ち星には恵まれませんでした。投手陣を援護し、勝利をつかむためには、18イニング連続無得点の打線の奮起が必要です。

先発投手コメント

先発の加藤投手

加藤投手
<8回 110球 打者32 安打8 三振4 四球2 死球0 失点・自責点3>


「先制点もそうですが、先頭バッターを出すことが多く、リズム良く投げることができませんでした。味方にいい流れを持って来るピッチングができず、情けない気持ちです」

BIGBOSS語録

BIGBOSS

「加藤君でゲームを作ってもらって、逆転を待ったんですけど。1本出なかったですね。(7回の満塁の場面について)ヒット、ヒット、ヒットでつながりましたけどね。でも、満塁で行くのもバッターはプレッシャーかかるし、ダブルプレーもあるしね。チャンスで打てる強いバッターになってくれたら成長の一つでもあるし。でも、ああいうところで打てなかったら次は代打があるというね。危機感を感じてほしいというのはありますね。この世界は誰でもそういう道は通ってきていると思うので」

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