2022.09.13 TUE
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ゲームレポート

3安打の松本選手
2本塁打5打点の清宮選手
1本塁打3打点のアルカンタラ選手

清宮幸太郎選手が2打席連続本塁打でキャリアハイの5打点を挙げるなど打線が16安打で11点を挙げて快勝。約3カ月ぶりの2桁得点となり、連敗を2で止めました。

2点を追う4回、1死二、三塁から松本剛選手のタイムリー、清水優心選手のスクイズで同点とすると、清宮選手が8月3日以来となるアーチを描き、2点を勝ち越します。さらに5回は2死一、三塁で清水選手がタイムリーを放つと、続く清宮選手が15号3ランを右翼スタンドへ豪快にたたき込み、8-2とリードを広げました。

立ち上がりは制球に苦しんでいた先発の上沢直之投手は1、2回を1点ずつでしのぐと、3回からは立ち直り6回まで4イニング連続三者凡退と相手打線を抑えました。7回に1点を失うも7回3失点でゲームをつくりました。9回には途中出場のアルカンタラ選手が3ランを放って勝負を決定づけました。

上沢投手が3回を三者凡退で抑えた直後の4回に打線が逆転し、上沢投手も自分のリズムを取り戻して好投するという好循環で、投打がかみ合いました。上沢投手は123球の力投で8勝目。相性の良くなかったロッテ戦に限れば、2019年4月12日以来の勝ち星となりました。

先発投手コメント

先発の上沢投手

上沢投手
<7回 123球 打者30 安打6 三振4 四球2 死球2 失点・自責点3>


「ブルペンでの調子は良かったと思います。試合の序盤は、ボールの強さこそありましたが、ばらつきがあり、制球に苦しみました。途中からいい意味で切り替えて、全力で投げるのをやめたおかげで、なんとか7回を投げ切ることができたと思います。納得する形ではありませんでしたが、試合を壊さなかったことはよかったです。最後までチームを全力で応援します」

BIGBOSS語録

BIGBOSS

「プロ野球の1軍のピッチャーから16安打11点。取れる力はあるんですよ。打線がつながって点を取れば、上沢君も乗ってくる。何かをきっかけにして、点が取れるチームになったら、めちゃくちゃ面白い。実力はあるんですよ。(清宮選手は)バットを短く持たせて芯に当てて、いい感じのヒットは出ていたから。感覚をつかんだんでしょうね。今日はちょっと小指を(バットに)かけて。自分の今までのスイングをやったらホームランを打った(途中出場でセンターを守った)中島君はセンターで駆け回ってほしいなって。ギリギリの打球を余裕で捕る姿のイメージがわくから。抑えピッチャーではないけど、抑えの守備的な感じも面白いかなあと思って」

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